エリスリトールも殺虫剤

こんにちは

今日は米国のCargill社という所の商品のTruviaという代用糖で飼育したショウジョウバエが一週間以内に死んでしまったという実験が、PLOS ONE誌に発表されたという話をご紹介致します。
このTruviaは糖アルコールのエリスリトール99.5%と、ラビアナというハーブのステビアから抽出した成分0.5%で出来ています。
ショウジョウバエは通常39~51日くらいは生きるのですが、このステビアで飼育された個体は1週間以内に死んでしまったそうです。

Cargill社は去年この製品の「自然」というラベル表示について裁判で係争していています。エリスリトールの製造過程の多くは、間接的に遺伝子組み換えの原材料が使われます。実際には、遺伝子組み換えコーンからつくられたマルトデキストリンを与えた、イースト菌の発酵過程でエリスリトールが作られます。

これは言葉遊びのようなものですが、Cargill社としては、エリスリトールはイースト菌の発酵過程から出来るので、遺伝子組み換えのコーンが原材料となったマルトデキストリンから出来ているのではないと主張している訳です。

でもこれは遺伝子組み換え作物を餌にして生成されたものに間違いは有りません。日本でも、エリスリトールは糖質制限食を支持する方たちが結構安全だと推奨されていますが、本当にそれは遺伝子組み換え作物が製造工程で使われていないものなのかをチェックする必要が有りますよね。

例えばこちらのドリンクの裏面には遺伝子組み換え不分別と書いて有ります。

Dsc_0413s

米国のこちらのブランドのエリスリトールは遺伝子組換え作物を使っていないようです。

Pyure Brands, based in Florida

今回のこの話題はCBSニュースにも取り上げられたようです。

この研究では他の代用糖でも実験をしていますが、エリスリトールだけが、ショウジョウバエの短命にしたそうです。


因にステビアは問題がなかったそうです。

しかしながら、今回の実験ではエリスリトール自体に何か毒性があったのか、それとも遺伝子組換え作物に問題が有ったのかまでははっきりしていませんので、今後は遺伝子組み換えと、非遺伝子組み換えの原材料の比較をしてみる必要が有りそうです。

代用糖は結構安全だと思って消費されていますけど、安全とは言えませんよね。
勿論キシリトールも遺伝子組み換え作物から作られます。

でもエリスリトールは殺虫剤としても使えますね。
従来の殺虫剤よりは安全なのでしょうか?
だって私たちが食べても大丈夫だと一応認可されているものですからね。

Sources for this article include:
(1) http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F…

(2) http://www.foodnavigator-usa.com/Regulation/…

(3) http://www.cbsnews.com/news/truvia-sweetener…

Learn more: http://www.naturalnews.com/045450_Truvia_erythritol_natural_pesticide.html#ixzz349zCvNIl
 

関連記事はこちら

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ