キシリトールは遺伝子組み換え食品ですよ②

こんにちは
今日は「キシリトールは遺伝子組み換え食品ですよ」の続きです。

キシリトールの原材料は遺伝子組み換え食品なのでは?
そうであれば本当に安全?

 キシリトールは白樺から作られる?
VS

キシリトールは遺伝子組み換え食品?
そんな疑問を抱き歯科用100%キシリトールガムの製造元のメーカーのお客様消費センターに電話をしてみました。

以下はその時の会話記録です。


Qキシリトールの原材料はなんですか?

A白樺等から作られます。

 

Q白樺等ってその他の材料は具体的にはなんでしょうか?

Aブナの木とか

 

Qではキシリトールの原材料には遺伝子組み換えされたとうもろこしやジャガイモは使われていないのですね?

Aはい。それは使っておりません。

 

しかしながら、この答えに納得いかなかったため歯科医院としても販売元に問い合わせをしてみました。


後日FAXで以下のような返答が送られてきました。

全文記載します。

フレンズ歯科
谷様宛
前略 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り。厚くお礼申し上げます。先日弊社●●宛にお問い合わせ頂きました「歯科専用キシリトール100%ガム」の成分に関してのお問い合わせに関しまして製造元である株式会社ロッテからの回答が届きました。以下の内容でご回答させて頂きます。

[ロッテからの回答]
弊社の基本的な方針といたしまして「遺伝子組み換え作物の積極的な使用は行わない」という考え方をしております。しかしながら、現状におきましては、市場で流通している大半のものが遺伝組み換え不分別の原料作物ににより製造されたものとなっている原料の場合は、(不分別の原料作物による加工品を)使用せざるを得ないという状況となっています。

加工品の例)
・大豆:加工油脂、乳化剤 など
・とうもろこし:加工油脂、糖化品 など
・ばれいしょ:糖化品 など
・なたね:加工油脂 など
○不分別品では、遺伝子組み換え作物との分別(分別流通管理)をしていません。
(その為「組み換え」のものが入ってきます。)

以上になります。今回のご回答内容に関してのご質問等がございましたら何なりとご連絡いただければ幸いです。

平成24年4月18日

株式会社オーラルケア
品質管理者 課長


つまり、メーカーとしては本当は遺伝子作物は使いたくないのだが、市場の状況により、しかたなく遺伝子組み換え作物を使っている
質問の答えはキシリトールも糖化剤なので、遺伝子組み換え不分別のとうもろこしやばれいしょを原材料にしているという事です。

ここで問題は消費者には本当の原材料を隠して白樺などのイメージを植え付け、実は遺伝子組み換えのトウモロコシやジャガイモを使っている事にあります。


法律的には農林環境課が出している「遺伝子組み換え作物をめぐる状況」によれば、http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/pdf/0686.pdf
遺伝子組み換え作物が主な原材料でない場合には表示義務が無いのは分かりますが・・・
(*主な原材料とは、加工食品中のすべての原材料の重さに占める割合が上位3品目に入っており、かつその重量の割合が5%以上の原料を指す)

企業は消費者には本当の事を伝えず、商品のイメージを守りたいのかなって、思っちゃいますよね。悲しいですがこれが今の日本の現実です。

 

このキシリトールの件については、健康を守る為にはこれ以上大手マスコミや企業が流す情報を鵜呑みにせず、自分達も様々なメディアから情報を取る必要があるという事を教えられました。
でもこれはほんの一例に過ぎません。残念ながら、医療従事者の多くも企業が流す情報を疑いも無く信じていると思います。
(これについては自分も反省しきりです) 

 

当院ではこの事実を知りキシリトールを患者様にお勧めする事を中止致しました。

フッ素中止に続きご迷惑をお掛けし本当に申し訳なく思っております。
今後はこれを機にもっと自分達でもっと調べて行くようにしたいと考えています。

さて、キシリトールが遺伝子組み換え食品という事はわかった。
でもそれはどんな危険があるのでしょうか?
それについては次回検証してみたいと思います。

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