ベイビーどうしたんだ?舌黒いぜ!

こんにちは!

さて問題です

以下の写真をご覧下さい。舌が真っ黒になっていますが、原因は何だと思いますか?

1、タバコ

2、コーヒー等の食品による着色

3、抗生物質やステロイド等の薬の使いすぎ

4、菌交代現象

山内 早苗_2015.09.11_L015

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はい、答えは4の菌交現象だと思います。

この患者さんの主訴は右下の奥歯の歯肉が腫れたことでした。歯周病菌が増殖している可能性が有るなと思い、術前の歯肉のポケット内の細菌叢を位相差顕微鏡で確認してみました。

歯肉が炎症状態にあるので、白血球や赤血球などの血球成分も多く見られ、画面中央の白血球の下を左から右に横切っている真中が白っぽく抜けて棒状で連鎖しているのがカンジダ菌です。また、歯周病が進行したときに現れる「~状」(ミミズみたいにクネクネ動きます)のトレポネーマも見られました。

患者さんに問診した所、食事は雑食性。お菓子などは良く食べているとの事。喫煙歴はなし。コーヒーの常用もなし。抗生剤ステロイド剤の服用もなし。サプリとしてノニ50%含有のジュースを1日(30~40ml)を2回、ここ4~5年飲んでいるという事でした。山内 早苗_2015.09.11_L017

しかしながら、舌はやや赤みがかっていましたが、ほぼ正常所見でした。患者さんのご希望で食生活は変えずに、ノニをもう少し多く含有(90%近く)する、ノニ製品を1日量:1回50ml×3回に増量して服用してみる事になりました。

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参考:カンジダ菌の画像です

画面上半分に、真中が白く抜けている線状に伸び絡み合っているのがカンジダ菌です。

野村 昌宏1

ベイビーどうしたんだ?舌黒いぜ!

約2週間後の位相差顕微鏡の状態です。カンジダ菌も「~状」のトレポネーマも観察されませんでした。また、右下の歯肉の炎症も治まっていました。

山内 早苗1

しかしながら、患者さんの舌が黒変していました。腹黒いならぬ舌黒い状態です。

山内 早苗_2015.09.11_L015

 

一体何が起きたのでしょうか?と、思い黒変した舌上の菌叢を位相差で見て見ました。以下がその時の画像ですが、カンジダも無く球菌が観察できるくらいで菌叢は極めて綺麗です。

山内 早苗_2015.09.11_L014

ではこの舌が黒変する黒毛舌と呼ばれる状態は何故起こるのでしょうか?

黒毛舌の原因

・抗生物質の長期連用による菌交代現象

・真菌の異常繁殖

・ストレス

・胃腸障害

・発熱などの感染症

・ステロイドホルモン長期連用による副作用

・タバコ

・ポピドンヨードによる色素沈着

等の原因が考えられますが、上記の事が引き金になって、カンジダ真菌が増殖した結果、硫黄化合物が生じて血液中のヘモグロビンと結合して黒色になる事も有りますし、黒色色素を産生する細菌が活発になる事などでも黒毛舌が生じるそうです。

また「真菌剤の投与により黒毛舌の発症がみられた1症例」という報告があります。この報告では、口腔カンジダ症と診断された患者さんに真菌剤を投与した所、投与1週間後カンジダ菌は検出されなくなりましたが、舌背に黒い着色が診られたそうです。

考察では、抗生物質使用時に発生する黒毛舌はacillus subtilis varietas nigerと 乳酸菌 との間 にお ける一種 の菌交代 現象に基づ くものと結論づ けて いるとする、論文も紹介しています。

私もカンジダ菌を除菌すると菌交代現象で、黒色素を産生するある種の細菌が増加したという考え方については理解できます。

ただ疑問点としては「この現象が体にとって健康な方向に向かっているのか、そうで無いか?」ですが、個人的には今回歯周病菌とカンジダ菌が位相差顕微鏡では検出されなかった上に、歯肉の炎症症状が改善したので、体は治癒方向に向かっていったのだと思います。ですので、この黒毛舌は実は歓迎すべき反応なのではないか?と、今の所は考えています。

皆様はどう思われましたか?それにしても人の体の反応って面白いですね!まだまだ分からないことが沢山有ります。

以上「ノニの投与により黒毛舌の発症が見られた1症例」でした。

まとめ

世の中にはサプリメントはそれこそ星の数ほど有ると思います。本来は豊かな土壌で育った野菜や果物を摂取出来れば、サプリメントなどは必要ないと私も考えています。しかしながら、現在は大気も水も土壌も様々な汚染物質にまみれていますし、土壌の力も落ちています。そんなやせ地で育った現代社会の野菜や果物には本来の生命力が欠如している可能性が有ります。

勿論なるべく化学肥料や農薬を使わずに作られた自然栽培や有機栽培(有機栽培も注意が必要ですが・・)された作物のみを摂取出来れば、それに越したことは有りません。しかしながら、現代社会では中々完全に食生活を整える事は難しいかもしれません。

それは我が家の子供たちを見ていても痛感します。一度覚えてしまった、化学調味料で味付けをされた依存性のある美味しいものへの渇望は中々断ち切れません。お子さんの歯の感染症が中々治らないので、お薬を出してくださいと仰るお母さんは多くいます。例えば先日、お顔が腫れてしまったというお子さんの、お母様に食生活のご様子を聞きました。

「今は腫れていて食欲も無いので、ヴィダーインゼリーとコーンフレークを食べさせています。あ!でも昨日はハンバーガーが食べられました!」というお話でした。「ん!ハンバーガー?」と思ったので、「人工甘味料、添加物、遺伝子組み換え漬けの食品を、免疫力が下がっている時に体に詰め込むと、免疫が本来の働きが出来ずにデトックスや消化に取られてしまうので、中々治りませんから、なるべく新鮮な野菜や果物を生で摂取して下さいね。」と、どこまで伝わるかは分かりませんが、正論をお話しさせていただきました。

ただ、このお話もあくまでこちらの視点からみて、「正しそうだと信じている事」を伝えただけですので、その後どう感じて行動するかについてはお任せです。だって、このお母様がその後秋山弁護士にお会いして、「人は食べなくても生きられる」と心から信じることが出来れば、私が言ったような事は、まだまだ「事の本質」では無いなと理解されるかもしれませんものね。

そうなんですよ!「食べないでも生きられる」というビリーフを持った人であれば、食べ物やサプリメントも3次元の世界での器を持った「エネルギー体」という位置づけです。だから、物質的に栄養を取る事に執着せずに、「エネルギーを摂取するには他にも方法が有る」と、考える事が出来るでしょう。「食べないで生きられる人」はとても自由な存在です。そうなると今まで大問題だと思っていた事が問題で無くなる事も沢山有るでしょうね!

「不食」がマイブームなもので、話が飛びましたので、話を戻します。

歯の根の先が膿んで、お顔が腫れるのも免疫力の低下のサインだと思います。個人的には食生活をはじめとした生活習慣を見直し、楽しく生きる事が一番の治療だと考えています。そこが出来ていれば、きっと歯科医の出る幕は無いでしょう。それで良いんじゃないですか!

ウィッキペディアの「偽医療」の項目の所に、ロバート・メンデルソン医師のこんな言葉が掲載されています。

患者たちは気付いていないが、現代医学というのはまるで宗教のような面があると、医師のロバート・メンデルソンは指摘した。患者は白衣を見ただけで、無意識のうちに、ついつい白衣を着ている人のことを信じてしまうという。まるで宗教の信者が宗教施設内で法衣をまとっている人を眼にしている時のように。本当は白衣を着ていても、どんな人柄なのか全然判るわけではなく、とんでもない詐欺師である可能性も十分にあるというのに、現代人というのは多かれ少なかれ科学を崇拝しているので、先入観があって、白衣を着ている人のことを ついつい反射的に信じてしまうのである。医師は人々の間にあるその先入観を知っており、それを巧みに利用して患者の心理を操作するために、本当は白衣を着る必要がない時でもあえて白衣を身にまとい、意図的に白衣姿を患者に見せようとするという。

勿論時には、今回の例の様に根の先が膿んでいる時に、膿の出口を確保する治療は有効だと思いますし、処置することで患者さんが楽になるとは思います。だけど最後は、自然治癒力で回復するのだと思います。自分の健康に対する責任は誰が取るのか?体からのサインを自分自身を見つめなおす良いチャンスだと捉えるのか、催眠にかかったまま現代医療を崇拝するのか?健康な時にこそ考えてみると良いかもしれませんね♪

素敵な週末をお過ごしくださいませ!

お知らせ

久しぶりに血液観察会&ノニ茶話会を開催します。

血液観察&ノニ茶話会


場所:フレンズ歯科クリニック

日時:9月17日(木曜日)10:00~12:00

料金:無料

参加ご希望の方は、フレンズ歯科クリニックまで、
お電話043-287-4182にてご連絡下さいませ!

ノニの恵みにご興味のある方からのご連絡お待ちしております!

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