不正咬合の原因2

こんにちわ

今日はお口の周囲の筋肉がどのように歯並びに影響するかをお話しします。

まず正しいお口もとの姿勢と舌の位置から確認したいと思いますが、正しくは唇を楽に閉じられ周囲の筋肉の異常な緊張感なく、舌は上のアゴのところについているのが正解です。舌が歯の間に挟まっていたり、下アゴのところに落ちていたり、また、歯に接する筋肉の異常な筋肉の緊張感があるのもNGで、歯列に余計な力がかかり、歯並びやアゴの位置に影響します。

具体的に以下に症例をあげてみます。

舌が下あごに落ちているといつも下あごを前に押し出す力が働くので反対咬合になります。

いつもベロが歯の間に挟まっていると前歯の間が空いてきてしましいます。

歯並びはベロが上のアゴにしっかりくっつくと、ベロの形を反映してアーチ形に整うのですが、いつもお口を開いて上の前歯にかかる唇の力が不足して上の前歯の
軸が前方に傾斜したり、歯並びが重なる原因になります。

また、下唇をいつも上の歯で挟み込んでいると前歯の軸が出てきて下アゴの位置が後ろに行ってしまいます。

このように口もとの周囲の筋肉による影響はとても大きいです。しかし歯並びが乱れてから慌てて形態的にアプローチというのが今の医療の現状ですが、本当の意味での治療はどうしてこうなったのかを考えその原因を除し

してやる事にあると思います。

しかしながら、このような筋肉のバランスはアレルギーや生活習慣なども関係していますし、一度ついてしまった習慣を変えるのは並大抵ではありません。また、年齢が若ければ若いほど習慣を改善できれば歯列の方の改善も望めますが、大概は形態的にも矯正力を治さない限り大幅な改善は望めませんので、最初に矯正をして歯並びを整えてから機能的な問題にアプローチするか、機械的に動かした歯を元に戻らない様リテーナーというで留めておく様なアプローチになります。        

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