子供をテレビ漬けから救うために(我が家のブレインジム活用術)

こんにちは

先日ブログの記事でもご紹介しましたが、免疫力を高めるためはメラトニンはとても重要なホルモンです。また思春期前の少女でメラトニンの分泌量が低下すると、性的早熟になり早すぎる生理を迎えたりします。メラトニンの分泌量を正常に保つための我が家の対策です。

・成長、女性ホルモンなどが使われている可能性があるので肉食、牛乳を避ける事
・朝ごはんは果物のみのフルモニ
・日光浴をする事
・メラトニンが多く分泌される時間帯は夜10時~2時なので、その時間帯は休む
・メラトニンは光刺激があると分泌しないので、休んでいる間は電気を消しカーテンを閉め暗くする。
・光刺激同様電磁波もメラトニンの分泌を阻害するので、電磁波を避けるためベッドを壁から離す。頭の近くに携帯電話、家電製品を置かない。
・テレビはなるべく見ないように工夫する

最後のテレビを見ない工夫についてですが、子供が長時間テレビを見るというのは要は家で興味深い活動が無いので、テレビを見る事で時間を潰しているというのが現状だと思います。かと言って勉強を無理やりさせれば良いかと言うと、現在私はそうは思っていません。

勿論私もちょっと前までは、子供に無理矢理に勉強をさせようとして、「どうして勉強しないんだ?勉強しないといい学校に入れない。いい職業につけない。収入も多くは望めない。」等と子供たちの前に、成績、中学高校入学、チャンスといった報酬を目の前にぶら下げ其処に向かって、抜け道のないラットレースをさせようとしていました。子供たちが不平不満を言おうもんなら、そうすると「人生に失敗するよ」等と不安材料で脅しをかけ、「もっと頑張りなさい、やれば出来る」などと言って子供たちにストレス一杯の努力を強いることによって、学習に対する興味を削ぐことに一生懸命になっていました。

特に長男に関してはじっと座って学校の宿題の漢字や計算に集中するのが難しいので、親がとてもイライラして、或いは家庭教師や塾など他人の手を借りて無理やり勉強させようとしていました。「どうしてこの子はこんなにやる気がないんだろう」と、嘆きながら。

しかしながら、ちょっと子供を注意深く観察すると「やる気が無い勉強に興味がない」と、思っていたのは親の勘違いでした。例えば先日お風呂で長男がこんな事を言いました。

「お母さんサメってどの位の種類がいるんだろう?」
「ジンベイザメって知ってる?ハンマーザメは?ノコギリザメは?ホオジロザメは?」
「どの位の数がいるかはわからないけど、そういうサメは知ってるよ。」
「サメってどの位の大きさなの?」
「サメってどの位ジャンプするのかな?イルカは?鯨は?シャチは?」
「どうだろうね、お母さんも分からないから後で調べてみようね・・・」

確かに長男は学校での課題である漢字や計算には興味がないかもしれません。だけど、どうでしょうか、サメの生体についてはとても興味を持って目を輝かせて話してきます。子供は生まれながらの学習者です。それにも関らず親や教師が学校での課題に興味を示さず、成績が悪いと言ってその子供にできないというレッテルを貼ったり無理やり勉強をさせたりする事でどんな事が起こるでしょうか?

今読んでいる「ブレインジムと私」の中にこんな一節があります。

「今日のいわゆる学校と呼ばれるところは、産業革命から発展してきたものです。工場制機械工業の中に予定表、大量生産、標準化というものがあったのと全く同じように、子どもたちは、年齢別、能力別に分けられ、テストされ、成績を付けられてきたのです。まるで、同じように見えて、同じように考える卒業生を作ることが社会的使命でもあるかのように・・・。」

それに、成績やテストでいい点を取るって言う事は「外へ向かう人生のアプローチ」ですよね。例えば家の長男を例に取ると、学校の成績はあまり良くないわけです。そうなると、教師や親に通知表評価で「ダメ人間」のレッテルを貼られてします。つまり工業品で言えば規格に合っていないんです。そんなことを繰り返していたら、外部に「成績が良い」という報酬を求めてもそれを得られないので、子供の方もやる気を無くして横道に逸れてしまうかもしれません。子供は工場で生産されるロボットじゃないんです。

そして「ブレインジムと私」ではこうも言っています。

「生まれながらに持っている学習を愛する心を呼び覚まさない状況に子供たちを置いて、どうして子供たちが能力を発揮する動機を与えてあげる事が出来るでしょうか?(中略)価値のある人生とは、プロセスであり、大いなる個人の挑戦であり、自分が選択するカリキュラムであるといえるのかもしれません。私達は体験し、学習し、成長するために、この世に生まれてきたのです。」

だから、長男にやる気がないわけでなく、私が子供に、ストレスと恐怖に結びつけたアプローチをしていただけだと、気付きました。恐らく現状では段階評価の通知表なるものを発行する学校も同じかもしれません。今後は勉強しない子供の言動を「正そう」としたり、「やめさせよう」としたりするのではなく、もっと根本的なアプローチをしていこうと決意しました。だから、これからは長男が興味を示したことについてしっかり答えてあげたいと思います。

それから座ってする学習である読書などは、身体を使う事は不要に思えるかもしれませんが、実は身体を使うことは学習において根本的な役割を果たしているそうです。例えば、読書ひとつにおいても、次の様な身体能力が必要だと言います。

・両眼視(視覚的正中領域にて両方の目を使っていること)
・輻輳(近くのものを見るために両目が同時に内側を向く目の動き)
・トラッキング(横方向に文字を読む際に、視覚的・聴覚的・運動感覚的正中領域を横切って両目が一緒に動くこと)
・注意力と集中力の維持
・進路の方向性と動きを決めること
・聞く能力および、文字と聞いたものを一致させる能力
・思考能力(頭の中で言葉を思い浮かべる能力)
・音や形を記憶しておく能力
・文字や単語の形を心に描く能力
・目と手の動きの協調
・話し方のタイミング、リズム、区切りを理解する能力

うまく読書するためには知能的なスキル以外にも普段気にもかけないような身体的スキルが必要なのです。それで、子供にただ勉強しろとか、どうしてこんなの分からないのとかいうのでなく、こうした身体能力を鍛える観点のアプローチを取り入れることでもっと楽に学習出来るように為るんじゃないかと思い、先日からブレインジムを取り入れているんです。

試しに長男に先日の記事の中で紹介したクロスクロールをやらせたところ、最初は同側の手と足が強調して動いてしまいクロスクロールが上手くできませんでした。(因みにこうした正中を横切る動きが苦手な子供は、まっすぐ横に線を引くのが苦手だと思います。小さい頃に試しに長男に三角形を書かせてみると右に偏ったいびつな三角形を書いていました。)
つまり長男は正中線をクロスするこの単純な動きが最初はぎこちなかった訳です。これは左右の脳がスムーズに強調して動くことが出来ていなかったということなんです。右手で左膝を触り、左手で右膝を触るという単純な動きを繰り返すことで、脳の両半球が強調してスムーズに動くことになり、目の左右方向への動きや両目の視力が向上するそうです。

そうするとどうでしょうか?先程挙げた読書をする為に必要な能力のリストになかに、両眼視力が入っていませんでしたか?そうなんです。こういう簡単な動きを勉強の前にちょっと繰り返させる事で、両眼視力が向上するので勉強することが楽になるのです。また、勉強の前にやることで、緊張感をほぐしリラックス効果もあるので一石二鳥ですよね。

長男にも先日ご紹介したクロスクロールを含めたPACEを宿題の前にさせるようにしたら、元々身体を動かすのが勉強より好きな子なので結構喜んでやってくれましたし、親の欲目もあるかもしれませんが、集中力が長続きするようになった気がします。後はいかに継続させるかが課題ですが・・・。

現在の私の本心で言えば、興味のない勉強はやらないでも良いし宿題なんかも出さないでいいんじゃないかって思っています。でも現在の日本ではどうしたって義務教育のうちはそんな事も言っていられません。だから、親としては出来るだけ子供を工場のロボットの様な規格品を作るような育て方はしたくないし、子供に外部に報酬を求める生き方をして欲しくないと強く思っています。

過去の私は正反対の考え方の中で育てられたし、良い成績を取ろうと頑張って外部に報酬を求める生き方をしていました。そして、もうちょっとでそんな生き方を子供に強要する所でした。しかし、「それは本来の子供の姿とかけ離れている」って、言うことを子供に教わったのです。子育てって親育てですね。親が教えることよりも、自分が教わることの方がずっと多い気がします。

さてテレビをなるべく見ない生活をするから、長男のブレインジム活用の話へと随分横道に逸れましたが、なるべく規則正しい人間らしい生活と食生活を本来の食性(果物葉食性)に戻すこと、学習へのアプローチとして身体を使った簡単なブレインジムを取り入れることで、学習に興味を持たせる。我が家ではこうした取り組みで、テレビから遠ざかろうとしているというお話でした。またブレインジムを使っても学習に興味が出ないときは、子供達とトランプやカルタ等のゲームをするようにもしています。

最後に参考までにキネシオロジストの玉来なおこさんのブログにクロスクローについて詳しく解説して下さっているPDFファイルがあったのでご紹介します。玉来さんありがとうございます。

(転載開始)

記憶力の改善♪ブレインジムの可能性

記憶力って改善しますか?
というご質問をいただきました。

改善、、ということがどの程度をもって、改善とされるのか?が
明確ではないので「はい」とお返事をすることははばかれるのですが、、、

記憶力にブレインジムの脳の体操をもってアプローチすることは、
可能です。

ブレインジム、というキネシオロジーは
脳を多次元的にとらえて、アプローチしていきます。

左右脳のつながりのバランスをとる。
前後脳のバランスをとる。
そして、上下脳のバランスをとる。

これら左右、前後、上下の脳のバランスをとるアプローチが脳全体の活性化へのアプローチです。

そして、
「記憶」力アップに効果的なピンポイントな運動もあります。

それは、「耳引っ張り体操」。

え、これだけ?ですよね。笑。
ですが、ぜひ試してみてください。耳をあらゆる方向に思いっきりひっぱるんです。
いたたた、、、ってなるくらい、ねじったり、ひねったり、上にひっぱったり、下もひっぱったり、、、ひっぱりまくってみてください。
「耳」というのは肩の筋肉につながっています。耳をひっぱると、「痛くて痛くてたまらない」という人は慢性的に緊張状態にあることが多いかもですね。

耳の状態も心の状態をあらわしていたりもします。
ひっぱって耳が硬い人は、触って揉んでみるといいですね。そんな耳が硬くて痛い人は、「人の話に耳を傾けたり、聞きいれたりするのが硬い(難い)」っていう比喩なのかもしれません。

そして、もうひとつ、記憶力だけではなく、脳の活性化にとても効果的な運動があります。
それが、ブレインジムの体操のなかでも、基本中の基本である「クロスクロール」。


そのクロスクロールを詳しく紹介した小冊子(pdf)が
こちら
(ご覧になられた方は、ぜひ、感想をお寄せください♪)

一年ほど前に作成したものですが、クロスクロールについて26ページにわたって紹介しています。

クロスクロールは左右脳を統合する効果的な運動です。

詳細は、このような写真入りで説明しています。

不思議!おもしろ!キネシオロジーワールド♪  

不思議!おもしろ!キネシオロジーワールド♪  

以前、TVで脳障害児のおこさんの日々の運動のメニューとして、
介助者が、お子さんの手足をもってこの運動をさせているのを放送しているのをみました。

また、ブレインジムの海外講師は、このクロスクロールを老人ホームにて認知症のお年寄りに実施したところ、
ずいぶんお元気になられたといってました。そして、クロスクロールを中断したところ、急激に認知症がすすんでしまったともいってました。

認知症の改善へのアプローチ、というよりかは、
進行を遅らせる効果は確かにあったと話していました。

これらのことから、クロスクロールという運動の可能性はとても大きく、この運動ひとつを毎日継続してされるだけでも大きな効果が期待できると考えています。

(転載終了)

また、以前思いっきりテレビでブレインジムをやって記憶力が上がったという内容の番組の動画も有ったので、貼り付けておきます。


でもこういうのって一時的には一生懸命やるんですけど、じきにやらなくなっちゃったりするんですよね・・悲しい人間の性。。そう私もブレインジムを知ってから、3年以上たっていましたし。でも、「今度こそは」と、気持ちを新たにして継続してみます。皆様も試してみませんか?

塾に通ったりするよりもお金はかからないし、効果的だったりして。。

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