小児のうちに治した方が良い症例1 反対咬合2

こんにちわ

今日も反対咬合で小児のうちに治した方が良い症例についてお話します。

反対咬合というと上の前歯と下の前歯のかみ合わせが前後的に逆になってずれている事をさしますが、実は前歯だけでなく奥歯の方でも上下のかみ合わせがずれていることがあります。そういった奥歯のずれは、反対咬合とは呼ばずに交差咬合と言われ、一般的に左右のアゴのずれも伴う事が多いです。

 このアゴが左右にずれたまま成長してしまうと左右のアゴの長さが変わってきたり、お顔の成長のバランスも崩してしまうのでなるべく早い時期にアゴのズレを取ってやった方がその後の成長発育に良い影響があると思われます。

 そのためには、歯のかみ合わせにロックが掛ってしまいアゴがずれている方向から動けなくなっている可能性が高いので、かみ合わせの調整や矯正力をかけてロックをはずしてやらないといけません。

 下の症例は左右のアゴのずれと奥歯の交差咬合を治した状態です。

この様にアゴが左右側にズレたまま成長するとお顔もズレてしまい、大人になってから治そうとしても歯の咬み合わせはある程度矯正で治せますが、アゴのズレは手術をしない限り治すことが出来ませんので、早めに正しい成長方向に導いてあげる事が良いかと思われます。

                                 

向かって左側に下アゴが5mm程ずれて奥歯の咬み合わせが、下の方が一回り大きくなり、交差咬合と呼ばれる状態になっています。

矯正をして7ヶ月後です。向かって左側の奥歯の状態が改善し、アゴの左右のズレがなくなり真ん中のラインがあってきました。

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