幻想をおいかけて!

おはようございます♪

先日ある歯科医師の方がご自身のブログでこんなことを言っていらっしゃいました。

(引用開始)

食は社会を変える


最近、とみに歯を削らなくなってきました。虫歯の治療をしていると、それをしている自分に腹がたってきます。それとともに患者さんにも「こんな馬鹿なこと金輪際させないでね」などと言ったりしています。


ドックセメントを用いた歯を削らない治療法もそれ自体に意義があるのではなく、患者さんに自分の生活を見直すキッカケであることが重要なのです。原因はすべて自分にあるということ。


口の中のトラブルの原因に対する丁寧な説明はしますし、治療法に対する説明ももちろんするのですが、以前のように自費治療の優位性を話すことは全くなくなりました。「歯医者に歯の治療しに来るな」と心の中で思っていますから、「先生は入れ歯とインプラントとどちらがお勧めですか?」などと聞かれても「僕どっちでもええし。治療そのものに興味はないので自分で決めて」となります。不思議なことにそうすると勝手に自費治療になっていくようです。(ホントはもちょっと丁寧に話しますけどね)


僕は極論すれば患者さんの健康などに興味はありません。歯科治療も生活指導も僕にとっては手段に過ぎません。では何のための手段か?
それは地球を救うためです。もし皆が食を見直せば、今の不誠実極まりない食品産業が壊れていけば、病気の原因がかなり減るわけですから、製薬会社がやっていけなくなります。人の不安を煽って契約する保険会社も成り立たなくなります。たくさんの余剰人材が一次産業に流れるでしょう。社会の在り方が変わらざるを得なくなります。
コンビニがどんどん店舗を増やすような社会はおかしいと気づかなくてはなりません。
もし個人の力で社会を変えたいと思うなら、自分の食生活を見直しなさい、そしたらついでに健康にもなるよ、と患者さんには伝えています。
今のままでは、いくら子供を塾や習い事にやっても、子供たちが成人する頃には地球は住めなくなってるか、無くなってるかもよ。僕は別に人類が自ら滅ぼうが関知しないけれど、今回も過去の消滅した文明と同じことやるつもりなの? できれば人類の進化とともに地球も進化する方がよくない?

(引用終了)

これを読んで自分もほぼ同じ心境だったので、思わずパソコンの前で「そうだ!そうだ!」と、うなづいてしまいました。結局、虫歯の原因は、食生活を始めとした生活習慣に有ります。だから、そこを見直し本来の自然な人間の食事をみんなが思い出して実践すれば、虫歯にならない所か、健康に近づく事が出来ると思います。それを証拠に野生動物には虫歯は有りません。

私も医院開業当初から、人間は自然治癒力をもっているのだから、虫歯を削る事は患者さんの為にならない。特に小児は抑え付けて無理やり治療する事でトラウマになるし、いずれ乳歯は抜けるので、なおさら治療的介入なんかは必要がないとは思っていました。<br><br>ただ、ここが大いなる勘違いだった点ですが、削らなくて済むためにはフッ素塗布やシーラントの薬剤を使ったり、PMTC(機械的歯面清掃)を定期的に行い治療的に介入する事が不可欠だと思っていました。当時はその方法がベストで、私達の医院は世の中に貢献していると本気で思っていましたし、それが私たちの仕事の大部分を占めていました。

でも、フッ素はユニセフが地球を汚染するワースト物質の6番目に名前を挙げている猛毒ですし、サリンに使われる化学兵器でも有ります。だけどその真実に目を向けずに、患者さんの為にとばら撒いて地球を汚染させていた訳です。

思えば小さいころから「女性も手に職を持った方が経済的に自立できるから」と教えられ、私はいつしか医師になる事を目指していました。そして、幸か不幸か医師でなく歯科医師になって予防歯科の看板を掲げて開業しました。その当時は長女が4歳、次女が2歳で、長男は生まれる前。でも、私は「虫歯から多くの子供たちの歯を守る救世主」で有りたかったので、自分の仕事に誇りをもち、その気持ちが自分を支えてくれていました。

だから、子供との時間が少しくらい取れなくても、母乳が昼間あげられなくても、仕事が自分の生きている証になっていたので、家庭を犠牲にしている事の意味に真剣に向き合う事さえしませんでした。

でも、この状況は長く続かず、3年位前からフッ素が人の為になる所か、人の健康を害し地球6番目の汚染物質だと知り、私の自尊心はガラガラと崩れ落ち粉々に砕けました。

そこからはもう後悔の連続ですよ。

先日子供が小学校に通う6年間の日数を数えてみました。

1カ月22日だとして、休みを抜いて1年で10ヵ月、とすると、

22×10×6=1320日。

多く感じますか?それとも少ない?<br>言い換えると子供が学校から帰ってきて「おかえり」を言ってあげるチャンスは6年間で1320回なんです。

それで私の場合はどうだったかと言うと、幸いなことに木曜日は休診だったので、4×10×6=240回子供に「おかえり」をいうチャンスが有りました。

でも、今中学生になって「馬鹿、死ね、うざい」という母親大嫌いオーラを出している娘を見て思うんです。もし私が毎日家に居て笑顔で「おかえり、今日のおやつは●●だよっ」て、小学校の時に娘を迎えてあげられていたら、こんなに嫌われていなかったんじゃないかって・・。

それに気づいた時にはもう号泣でした。「あの時、ブランコをもっと漕いであげれば良かったな。」「寝る前にもっと絵本を読んであげれば良かったな。」「庭でプールも、もっとやってあげたかった。」と、仕事と時間に追われて子供にしてあげられなかった事が次から次に浮かんできました。もし自分が今日死ぬとしたら、何に後悔しますか?社会的に成功できなかった事ですか?お金が稼げなかった事ですか?そんな事じゃないですよね!!!!

学校で教えられた「フッ素が良いと言う幻想」を信じ「患者さんの為に」と診療をしたのもまた幻想でした。その幻想を追いかける為に私はなんて大きな代償を払ったのでしょう!言葉になりませんでした。

私達は気付かないうちにこうした幻想を追いかけている可能性が有ります。しかもその為に失う代償は非常に大きなものになる可能性が有ります。私はどんな立場の人も、一度自分が信じている既成概念を疑ってみる必要が有るんじゃないかな?と、思います。

そうする事で、本当に大事なものを取り戻すことが出来るかもしれませんから!

実はこの話は医院のスタッフにもしましたが、その後日談があります。

私の中では開業して以来自分がやって来たことを後悔し、全面否定するような気持ちが強くなっていたので、自分を支えていたものが一旦粉々に砕け散った訳ですが、そうは思っていなかったという意見をくれたスタッフがいました。

彼女は幼稚園児と1歳児をお持ちの素敵なママさん衛生士さんです。2度の出産を経験しながらも、産後お子さんが本当にまだ小さくて大変な中、戻ってきてくれて医院を手伝ってくれています。そんな彼女が、

「私はフレンズ歯科で働けて幸せでした。出産後もこうして待っていて貰えたし、育児ばっかりじゃ中々息が詰まっちゃうので、あんまりべったりじゃなく働く事で、程よく子供とはなれ距離を置き、子供がより愛おしく感じる事が出来ました。それに預け先が無いときにはキッズルームに子供を連れて来られる事も本当に良かった。」と、言ってくれたんです。

これを聞いてまた家に帰って号泣です。私はとにかくマイナスの面にだけ、注目してただただ過去の自分を否定し、新しい自分を作り上げよう前に進もうと考えていました。でもそれだと、なんだか肩に力が入りっぱなしだったのですが、スタッフがこんな風に思っていてくれていたと知ってフッと肩の力が抜けました。

幻想を追いつつも、現実の世界でも誰かの幸せの為に少し役立つ事が出来ていたのですね!

「ありがとう!!また明日から頑張れそうです。」

それでは良い一日をお過ごしくださいませ♪

おまけ

最近ネットで「魂の法則」という本が発売されたことを知りました。

でもこの本は無料でダウンロードして読むことが出来ます。

恐らく、この著者や翻訳者の方は本気でこのお話を世に広めたいのでしょう。
まだ私も全部は読んでませんが、この世の仕組みについてまとまった内容になっているとは思います。

こちらからDL出来ます。

(以下魂の法則HPより引用)

「魂の法則」内容紹介

~真実〔麦粒〕と偽り〔麦殻〕とを見分けられるだろうか~
           自分自身の真実を見つけていくのが各人の仕事なのだ
  
はじめに     

 本書は、全世界の人々に贈る愛のメッセージだ。
 
メッセージがどのようにしてもたらされたのか、また誰から伝えられたのかということは、重要ではない。問われるのはその内容だろう。
 これをどう扱うかは、各人の自由だ。無視しても、批判しても、検証しても、あるいは君自身の人生に適用してもらっても構わない。僕自身は、色々な経緯の後に、人生に応用するということを選んだ。
 従って、対話相手であり本書の主人公であるイザヤが架空の人物なのか実在するのか、彼との会話が本物なのか、それがどのような状況下で起きたのか、などを判断するのは君に委ねたいと思う。いずれにせよ、これが君の心に届くように、真心をこめて書いたことに偽りはない。
 僕の役に立ったように、君にとっても有意義なものとなってくれることを願う。君が自分自身を知り、感情を目覚めさせてエゴを解き放つと共に、人生の目的を知り、自分に起きたことや今後起こる出来事を理解するために役立てて欲しい。
 希望を持ち続け、他の人々への理解を深め、いつかは皆を愛せるように。また、自分が生きる世界を理解し、最も悲惨な状況からも最大の恩恵を引き出し、愛において成長できるように。
 つまり、君が本来の自分になれて、自由で、自覚しながら真実の愛・無条件の愛を体験でき、そしてそれによって、更に幸せになってくれることを願う。
 全ての愛をこめて。

(引用終了)

それから、今日の話を聞いた友人が私にこんな本を紹介してくれました。早速読んでみようと思います。

アドラー博士が教える 10代の子には「親の話し方」を変えなさい/青春出版社
¥1,404
Amazon.co.jp


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