明晰夢と病は気から四方山話♪

こんにちは♪

先日、ついにはっきりとこれは夢だ!と、自覚した明晰夢を見る事が出来ました。

記憶に残っている夢の始まりは、オセロみたいなネコ科の動物に後頸部をガブッと噛みつかれた所から。「あ~、大変出血止まらない?」と、一瞬思ったのですが、「あれ、痛くない?なんでだろう。」と、思った所で、「これは夢だ!」と気づきました。夢だと気付いたら、「目が醒めるのかな?」と思ったのですが、そのまま場面が切り替わり夢が続きました。「そうか、これは夢だ!じゃあ好きなことするよ~。と、勇んでみたものの、でも夢の中って意外にコントロールが効かないとも言ってたな~。」等と考えることが出来、意識ははっきり。

それで、切り替わった場面は、長~い廊下がある建築中の日本風の建造物。最初は廊下を走って移動してみましたがなんだか面白くないので、屋根に上ってみようと意識すると、ポンといつのまにか屋根の上に。緑色の屋根だったな。それでしばらく屋根の上を走ると、なぜか上をモノレールが一緒に走っている。上を走るモノレールと並走しながらどこまで走っていっても、その屋根は終わらない。なんだか疲れる夢だな~と、思ったらそこで目が覚めました。

後から考えても、この夢が何を象徴していたのかはさっぱり分かりませんが、それは後ほどのお楽しみ。それにしても明晰夢って思ったよりも普通の夢と変わりが有りませんね。でも念願の明晰夢を見る事が出来てとってもハッピーです。早速念願が叶って2015年幸先の良いスタートが切れたかもしれません♪(笑)。

さて、今日の話題です。

日頃臨床をしていて、人は食べ物を始めとした物質的な側面だけでは、健康になる事は出来ないな?と思っていました。また、自然療法医をされていた友人からも「有機栽培のローフードを中心にした素晴らしい食事指導を患者さんにしても、癌が治らなかった。」とも聞いていました。そして先日、「人の健康にはストレスの影響がやはり大きく関わっているな。」と、凄く実感した症例に出会いました。

以下はその症例の初診時の状態です。口腔内の細菌叢はスピロヘータが多く炎症を起こしています。


また、血液像を見ても、白血球中の好中球が多く、所々凝集が見られます。血液検査で白血球の分画のデータを取ったわけではないので、正確には好中球とリンパ球の比率は分かりませんが、顕微鏡で見る限りは好中球が増殖しているようでした。

そして以下は好中球が増殖して酸化ストレスが増加すると、増えてくる白く抜けた部分(重合タンパク液溜)もある程度観察できます。

この患者さんの食生活を問診した所、アトピーの症状がひどかったので数年前から肉は殆ど摂取せず、野菜と穀物中心の生活をし、酵素も摂取し、アトピーの症状は改善出来たそうです。また、月1位でデトックスの為に断食もされるそうです。

以下は断食1週間後にいらした時の口腔内の細菌叢の状態です。この日はお時間が無かったので、血液の観察はしていませんが、恐らく初診時と同じような状態だったのではないかと思われます。勿論この状態をみて、一概に判断し決めつけることは出来ないとは思います。しかしながらあえて私見を述べると、この患者さんは仕事が忙しく夜遅くまで会社にいたりとストレスが有るそうです。食生活の改善や断食でケアしているにも関わらず、歯周病が進行した時に見られるスピロヘータが観察できるということは免疫力の低下はそれだけでは解決が難しかったという事です。


他にこの場合何か出来るでしょうか?十分睡眠をとって休息。日光浴をしてビタミンDを合成し免疫力を上げる。運動。地球と繋がりアースイング。ストレス管理をして心のケア。

でも意外に「ストレス管理をして心のケア」をするのって難しい場合が有りませんか?人は6歳以降はそれ以前に潜在意識に刷り込まれた情報に基づいて映画の世界を生きているといいます。私たちは人間関係で何かトラブルが生じたときなどに、怒りや諦め無力感などのマイナスの感情を感じますが、それに反応しているのは実は私たち自身の考え方ではなく、小さい頃に潜在意識に書き込まれたスクリプトを元に判断しているだけなのです。つまりそのスクリプトの原型は親や先生等の周りの大人の考えだったり、もうちょっと時間を遡ると妊娠中に母親が感じたストレスを胎内記憶として抱えてたり、もしかしたら前世の記憶だったりする可能性もある訳です。

それで、一般的にはストレスを感じる出来事に会った時に、潜在意識のスクリプトを書き換えない限り、繰り返し同じように反応しマイナスの感情を感じストレスになってしまうと言います。そうしたストレスを感じると体はどんな変化を起こすか?

闘いモードに入り交感神経が緊張して、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、白血球中の好中球にはアドレナリンのレセプターが有るので、好中球が増えます。好中球は活性酸素を出して細菌などの大型の異物を処理しますが、処理が終われば自壊して活性酸素を発生させます。ストレスフルな生活をしていると、好中球の比率が増えてきて(安保先生によれば、好中球:リンパ球の比率は6:4位のバランスが良いそうです。)増えた、好中球は常在菌が多い、胃腸や肺などに移動してそこで活動を始め、活性酸素を発生させるそうです。

そうして、どんどん好中球の比率が増えていくと、ガン細胞や小型のウィルスを排除してくれるリンパ球の比率が減少し免疫力が下がりガンなどの慢性疾患にかかりやすくなります。また、安保先生によれば、交感神経が緊張しすぎると心臓が止まってしまって生命危機に陥るので、体の防御反応として副交感神経反射が起きるそうです。マラソンランナーがスタートの前に下痢をしたり、受験生が緊張の余りトイレが近くなったりすることが有ると思いますが、これが副交感神経反射で、これは体の防御反応だそうです。また、ストレスが引き金になって喘息や花粉症などが引き起こされることも有ると思いますが、これも生命を守るための反射ですから、交感神経刺激薬を使って無理矢理発作を抑えても根本的な対策にはならないそうです。

なんだかちょっと横道に逸れたような気もしますが、ストレス管理の為に、自分の心と向き合いケアするってとても大切だと思いませんか?病は気からって言いますが、今回ご紹介したケースでも、人の免疫力には食べ物以外の要素が深く関わっている事が良くわかります。

それでは、具体的にはどうやってストレス管理をしていったら良いのか?についての私見はまた時間が出来たらUPしてみます♪

それから、安保先生の免疫理論を詳しくお知りになりたい方は、こちらのサイトで、DLして安保先生の本が途中まで読めますので、お時間のある方は是非お目通しを!

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