果実食の実践に役立つQ&A⑤(病気の本質を知ろう)

おはようございます♪

今日ダグラス・N・グラハム博士の80/10/10フルータリアンダイエットの実践に役立つ部分を抜粋したQ&A部分の訳文の最後の部分をお伝えします。今日はグラハム博士の病気に対する哲学(癌、糖尿病など様々な病気があるが全ては根本的には毒血症という状態から始まっている。)あるいは、医薬品、サプリメントに関する考え方の部分をご紹介する内容となっています。野生動物は医薬品やサプリメントは服用しませんよね。私達人間もも野生動物に習って野生化した方が良いんじゃないかと自分は考えています。自然が一番ですよね。

この資料が皆様が野生化する為の参考となれば頂けると嬉しい限りです。

では皆様良い一日をお過ごし下さいませ。

80/10/10フルータリアンダイエット付録Bより

よくある質問②

◆薬の服用は続けるべきでしょうか?

医学の専門家とそれを支持する産業、医薬品カルテルは何千もの個別の病気の症状は合成化学物質の摂取によって治療もしくは症状の抑制をするべきだと言う理論に基づき動かされています。ナチュラルハイジーンのやり方はそれとは全く違います。

 我々は通常ライフスタイルや食事の習慣が乱れた世代から遺伝子の異常が現れてくると認識していますし、その影響は極めて小さいものです。一方、我々は唯一の病気として毒血症という概念を提案します。これは最初に不適切な食事やライフスタイルが原因となって引き起こされる血液や組織の汚れている状態の事を言います。毒血症やそれに付随する衰弱(神経衰弱)が放置されると何年にもわたり徐々に進行し、全ての症状の病気を招きます。

 これを理解するのは大変難しいのですが、これらの症状は病気ではないという事を覚えておくべきです。むしろ症状は実際には毒血症に身体が反応しているのです。

  

糖尿病、癌、心疾患等の病気を治すためには、その表面化している病気の背後にある毒血症の症状を解消するべきなのです。健康的な80/10/10のローダイエットを食べ始めると、もう食べ物からの毒性の有る残留物で日々身体が負担を受けることがなくなります。あなたの身体は毒物で汚れていた血液、組織、内蔵を綺麗にし、医薬品を服用しなくてはならない様な病的な状況は徐々に解消されていくでしょう。かかりつけ医に健康状態が向上したことをチェックしてもらえば、もはや薬を服用する必要性が無くなった事を同意してもらえるでしょう。

 一般的には若年者ほど体内の毒物を排出するのに時間がかからず、体内がきれいになります。老年者は退行性の変化を伴い蓄毒しているので、浄化し健康状態を回復するまでにより時間が掛かるかもしれません。それでも個人の生命エネルギーが制限されているように感じても加熱食や高脂肪のローフードを摂取する事による悪影響が無くなり、新鮮でよく熟したホールの生の果物、野菜を代わりに摂取するようになると、身体は好転反応を示します。それでも食べ物は健康的に生き方の一つの側面に過ぎず、正しく食べることだけでは健康になれるわけでは無いでしょう。

 医薬品は貴方自身のシステムに危険を及ばす毒性物質です。まれに薬が特定の慢性疾患の治療をするという主張がなされる事が有ります。それは通常、ある一連の症状から他の症状へと変わる位のものでしかないのです。


◆治療神話

治療の可能性という概念はとても不合理なものです。癒すとは一方で治癒の可能性だけでなく前進するというのも有ります。生まれつき身体に備わっている治癒の英知はいつでも上手く機能し、我々が受けている課題を解決するように修復し補填するのです。この癒やしは我々が得ている生命力のエネルギーに応じて迅速で効果的に起こります。これは我々が理解出来ない重要な願いです。全ての試み(従来治療だろうと代替治療であろうと)は、長い目で見ればこの過程を外部からの介入や治療、外的物質の経口摂取等で介助し、身体に出ている症状や厄介な問題を治癒に向かわせるのです。

 治癒は原因の除去から起きてきます。もし我々が再び身体が症状を作り出す原因となった習慣に再び舞い戻るのであれば、決して病気の治癒や症状の改善は見込めません。

 

実際は薬局で合法的に売られていたり、内科医が処方する薬が違法なドラッグよりも安全で健康的であるという訳では有りません。

  

毎年10万人以上が特許薬の副作用で亡くなっています。果実や野菜の食べすぎでなくなる人は居ません。

 特定の医薬品の削減についてのアドバイスを続けることは、この本の範疇を超えてしまいます。しかしながら、評判の良い内科医は患者の健康を増進するためには医薬品に頼り続けることは不必要であると、推奨してくれるでしょう。

 

冬場はどうやってローフードを実践したら

良いでしょうか

幸運なことに、寒い気候にいる殆どの民族は食事をし、睡眠をとり、働くことの出来る家に住んでいますいえは快適な温度に維持されています。人々は冬の間も冷えたビールやアイスクリーム等を食べ続けます。暑い夏には暖かい食べ物を食べます。地理や季節はどちらも80/10/10の食事を変える根拠のある理由では有りません。もし寒冷地の人がもっと食べ物が必要であれば、食べる量を増やすのが理に適った考え方です。栄養素のカロリーの割合は変えるべきでは有りません、それは一日に1500カロリーを摂取する人でも4500カロリー摂取する人でも同じです。もちろん、貴方の居住地域の気候が厳しすぎるのであれば、冬季の休暇を取って温かい気候の地にでかけるのも健康的な考えですね。


食べ物は癒しをもたらすものですか?

食べ物が私たちを癒してくれるのでは無いと理解するのはとても大切な事で、全ての癒やしは身体が行います。加熱食だろうとローフードだろうと身体がそれを利用し多様な機能を発揮する為の単なる供給材料です。しかしながら、低脂肪の生の菜食は高品質の栄養素を広範囲に渡って供給してくれますし、特に果実食は我々の身体が癒しの仕事をする為に必要な生の栄養素を理想的な比率で含んでいます。

 果実食以上に癒しの為に必要な栄養素を供給してくれるローフードは他には有りません。供給される各々の生の材料は身体にとって必要で利用できるものです。加熱食と違い、ローフードは身体が健康的でバランスの取れた状態に維持する能力を超えた毒の残留物が含まれていません。

 多様な質の良い低脂肪の生の菜食は健康になり、回復し、維持する為に十分な食事なのです。いつでも地元で育った季節の食べ物は最も健康的かつ経済的で、新鮮なのです。

毎週、毎日、毎食ごとに食べ物を組み合わせるよりも、一年を通して変化に富んだ種類のものを求めるのが最善の策です。

  

◆果実や野菜をジュースにするのは良い方法ですか?

幾つかの例外を除いて、ホールフーズを食べる方が、抽出された一部を飲むよりも理想的です。栄養素の吸収率を抑えてくれる果肉が含まれていない果実や野菜を飲むと血糖値が急激に上昇したり、血液の化学的な組成がバランスを崩したりする可能性が有ります。大部分の果肉が通常はジュースに含まれているので、新鮮な搾りたての柑橘系の果実は例外の一つです。もう一つの例外は、ウォータリー・スラッシュの中のメロンやバナナ、苺、桃、マンゴー等のフルーツ・スムージー等です。含まれている全ての栄養素が保たれた状態で液体の状態にブレンドされた濃厚なフルーツ・スムージーです。ホールトマト、セロリ、オレンジを合わせると濃厚で美味しいサラダドレッシングになります。


◆サプリメントは摂取する必要は有りますか?

充分なカロリーを低脂肪の植物ベースの生食で摂取し、いつも精力的に活動し、健康的な生活習慣を送る事が出来ていれば、サプリメントは必要ありません。健康的な食事である多様な果物、野菜、葉物野菜から身体にとって必要十分な全てのビタミン、ミネラル、等の栄養素を摂取する事が出来ます。

 とは言っても各個人の健康はいかなる権威ある見方よりも優先されるべきなのです。個々のケースでは起こりうる健康へのダメージのリスクを取るよりはむしろ、ライフスタイルが変化した初期の時期には食事の栄養素の補助としてサプリメントが必要になるかもしれません。例えばビタミンB12のサプリメントの必要性について等です。もし極端なストレス状態にあったり、療養中だったり、冷たいものを食べ過ぎたり、移行期だったり、貴方の食品が健康的な土壌で育っていなかったりする場合にはこの栄養素を短期間の間サプリメントで補うことは効果的でしょう。サプリメントを単独で生活を正す間に用いることは効果的ですし、許容する事は出来ます。

 それでも我々が必要とする栄養素は全面的に従来我々が正しいと信じているガイドラインよりもずっと少ないのです。身体が適切な健康的な状態にあり全てのシステムが適切に働いている時には、細胞機能の全ての面においてとても効率的に栄養素を吸収し利用する事が出来るのです。脂肪の利用はとても効率が悪く歯車が狂い、全く違った話になります。そしてサプリメントの業者は貴方に損をさせる事を計算に入れています。人々は錠剤、粉末、水薬等の栄養素と天然のホールフーズの栄養素を同一視してきました。皮肉なことに殆どの健康食品のお店にはいかなる種類のホールフーズも置いてありません。

 

 それらの製品が如何に天然由来でホールの材料を使っていたとしても、真の健康を作り出すことは出来ず、何らかの症状を抱える状態に移行するかもしれません。

 もしその健康的な食べ物が本当にホールで天然由来のものであれば、それには水分、繊維やその他の自然の恵の生きた構成成分を含んでいるでしょうしその商品には梱包やラベルは必要ないでしょう。(ホールの製品が天然の製品に仕上げられると利ざやも縮小してしまうでしょう。)

 水分が取り除かた錠剤や粉末はもはやホール・フードのサプリメントとは呼べませんし、それらの乾燥させた製品はそれをごまかしている製品で、それに貴方も騙されているのです。植物食品の水分は我々の細胞の健康を維持する唯一無二のとても大切なもので、欠かすことは出来ません。いかなる種類の飲料水もそれの代わりをする事は出来ません。一度水分が取り除かれると、酸化のプロセスが進みその栄養素の品質を低下させますので、サプリメントに含まれる栄養素はホール・フードのものよりもかなり少なくなってしまいます。

 人々が食べ物から抽出した断片に過ぎないサプリメント業者の不健全な栄養学的なアドバイスに従うと、結局ベストな健康状態で無くなり何か厄介な症状が出た状態に落ち着くことは驚くべきことでは有りません。このことは食事と栄養的な不足を彼らのアドバイスに従って正すためのサプリメントを売る市場を大きくしています。

 私はいつも人々が栄養補助食品にお金をつぎ込んでいるのを聞くととてもビックリします。サプリメント業者は製品の服用の上限を定めていません。ベルトコンベアの様に、新たに発見された奇跡の食品を目の回るような速さで並べます。そうして旧製品が刷新されたバージョンに置き換わるのです。この様な猿芝居が昨日まで売り込んでいた主力商品(実際は彼らの売り込み口上のようには効果が無い)にとって代わるためには必要です。

 最近の栄養の世界からの情報はほとんどが口の上手いマーケディングで教育は隠されていて、インフォマーシャルや教育的エンターテーメントの形を取っています。市場の情報は栄養素は特定の状況にとても効くので聴衆にそのアドバイスに従って、それを大量に買わせるように仕向けます。

  
勿論、業者はその栄養素の過剰摂取でどれだけ多様な有害な影響が出るのかについての情報は提供しません。でもどんな種類のサプリメントでも少なくとも不均衡を生じる事は避けられないのです。殆どのサプリメントは植物性の食品から濃縮されていますが、
アメリカ人の「多いことは良い事だ」という物の味方とは裏腹に、身体はそれらの不自然な濃縮物を歓迎せず、加熱食の残留毒物を排出するのと同じ様にそれらを排出する様に働きます。素人が髪を刈ると客の髪の毛が坊主になるまで片方のバランスを取ろうとして切ってしまうのと同じで、単独の栄養素(あるいは処方されたり抽出された栄養素の組み合わせでも)をサプリメントで補う人は、短期間のあいだは効果が認められたとしても、その後にはもっと困惑させるような不均衡が生じる事を避けることは出来ません。常にサプリメントで正すよりも食事で正す方が良い方法です。健康的な食事をしていればサプリメントは要りません。健康的でない食事をしている場合でも、サプリメントでは栄養的な不足を補うことは出来ません。


◆ローフードの概念は欠陥が有りますか?

この地球上の全ての生き物はそれに合うようにデザインされた特定の食性を持っています。全ての動物は自然の環境の中に存在する食べ物から栄養を得ていて、一度に一種類の食物をお腹が空いた時にお腹が一杯になるまで食べます。シンプルな食事は最適な消化と栄養を得ることが出来ます。動物たちはサプリメントや調味料を使ったり必要としたりはしません。自然は全ての生物に十分な贈り物をしていますし、人間も例外では有りません。

 そのほかの全ての霊長類の様に果実や野菜に含まれる栄養素で完璧に我々も機能することが出来る様に作られていますし、我々が食べるホール・フードの量で十分です。食べ物をジュースにしたり乾燥させたり、濃縮したり、精製したりすると成分が過多になったり栄養的にバランスが崩れたりしますが、身体はそれに対応する様にはデザインされていません。

 私は80/10/10の栄養素の割合に基づいたホールの新鮮で熟した生の有機の植物から構成されるローフードの最適な食事をしています。ローフードキッチンにはジャーもボトルもボックスもカンもバッグもカプセルも粉末もレメディーもポーションも錠剤もチンキ剤等これら全てのものは必要ありません。

 とても多くの熱心な新たなローフーダーたちはある栄養学の権威が世界で最も栄養がある食事だとガイドし暫くしてから、この食事では不十分だからサプリメントが必要だと説得する不条理な状況に陥っていることに気づきます。この究極のマーケティングの作戦は、とても使い古された策略です。最初に問題を作り出して、次に解決策を売り出すというね。いかに多くの食料品店が安全を売る者達によって破壊を受けていることか?如何に多くの人々がかかりつけ医の命に関するアドバイスに従って患者になっていることか?

  

ローフードに関する問題点は充分に炭水化物を摂取しなかったりしばしばトータルの摂取カロリーが足りなかったりするときに上手くいっていない感じがすることが有ります。空腹に苛まされたり、食べ過ぎを経験をするとロー・フード・ワゴンからたびたび振り落とされてしまします。彼らは食べ物と快適で健康的な関係が結べていないのです。食事が常道を逸すると健康状態が悪くなります。

 わたしは教えてくれる明確な意思を持った個人や組織からどんな話題に関しても学び取るという選択をします。私は明らかに彼らのやり方でやれば、何年にもわたり利益が取れ、繰り返し製品を販売出来るという奥の部屋のセールスのテーブルに引き込む様な情報から離れるようにしています。

 もしビタミン剤、ミネラル、オイル、酵素、薬用ハーブ、MSMの様な白い粉薬、レクチンの様な生成抽出物、藻類や海藻の様なスーパーフードやその他の噂の栄養剤を摂取することが唯一の正しい栄養摂取だとすれば、ローフードの概念は欠陥がある事になります。

 
(Q&A完)

人間の本来の食性を取り戻そう

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参考文献はダグラス・N・グラハム博士の80/10/10フルータリアンダイエットです。


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