歯医者に行かずに虫歯を治そう!

こんにちは

今日はREAL FOOD LOVERとういうHPから、

「歯医者に行かずに歯を再石灰化させる方法」と言う記事をご紹介します。

今までの少ない臨床経験の中で、虫歯が出来ても口の中の環境が良く唾液に晒されれば、虫歯の進行は止まり第二象牙質が添加して歯髄腔が狭くなり特に削って治療しなくても、問題なく永久歯の交換を迎えることが出来たという症例を多く経験してきました。

以下にちょっと見づらい部分もあるがそのように再石灰化していった症例をお見せします。

初診時6歳

 
殆どの乳歯が虫歯に罹患しています。
2年後


特に虫歯の治療はせず口腔内の環境改善をはかった
進行が止まりそのまま交換期を待つ

3年後

痛みも出ず交換時を無事に迎えて、虫歯の乳歯がぬけた。 
ここまで3年経っているが、治療をしなくても殆ど進行しなかった。

初診時の左の奥歯のレントゲン写真


真ん中の歯の右側に神経に近い虫歯がある。
このまま虫歯を削って掘っていくと神経に届き
神経の治療が必要になることは確実。
口腔内の状態を良くして最石灰化を待つことにした。

2年後
 
真ん中の歯の右側の虫歯と神経との間に
第2象牙質が出来て神経の部屋が狭くなっている。
神経除去が回避できた。

初診時の右の奥歯

真ん中の歯の左側に虫歯が有り歯髄に近接している。
このまま治療をすると、神経を取ることになる。

 2年後


真ん中の歯の左側の虫歯と神経の間に
第2象牙質が出来て、神経の部屋が狭くなった。

この症例のように、口腔内の環境が良くなれば削らなくても唾液の力と歯の自己修復能力で虫歯の進行は止まるのです。

口の中の環境を良くするためには、食事の取り方、歯ブラシの習慣、等が重要なのは皆様も周知の事と思われます。最近はそれに加え、人間の生理にあった本来の食事をすることで、身体のミネラルバランスが整い、唾液の性状が良くなるという事に気付き、ブログの記事でも紹介しています。

虫歯や歯周病、不正歯列まで殆どの歯科疾患は高度に加工された食品を取るようになってから、出てきた現代病と言えると思います。ですから、砂糖をはじめとした加工食品、精製された穀物、動物性のタンパク質など、身体を酸性にする食品を極力避け、果物、葉野菜中心の食事にする事で、唾液の性状が変わり身体が持っている本来の歯の修復能力を始めて発揮できるようになるのだと思います。

ですから本当の意味での虫歯治療は食生活の改善以外にありえないと思います。そして、今回ご紹介する記事では、食生活の改善で虫歯がまるっきり自然治癒してしまったというような事を言っています。症例の写真はないので、どこまで回復したかは分かりませんが、少なくとも簡単に削って虫歯を治療するのでなく食生活の改善で自己修復能力が最大限に発揮されるという事を教えてくれています。

そして、先にお見せした症例では、歯ブラシの習慣や規則正しく食べるという食べ方の改善をしてもらっただけで、食事の内容自体を変えた訳では有りません。しかしながら、この症例でも食事内容自体を見直し身体をアルカリ性にする果物や葉野菜中心に変えたとしたら、ただ単に進行が止まるだけでなくもっと歯は修復されていた可能性があったのです。

今回の記事によると、血糖値のバランスが崩れると虫歯になりやすいということです。そして、お勧めの食事内容の中に、自然な飼料で育った牛の牛乳とそれを材料にした「高脂肪」の乳製品がありますが、811フルータリアン・ダイエットのグラハム博士は「血糖の問題を起こしているのは、果物ではなく脂肪だ」と述べています。そうすると、おそらくこのブログの方の場合、実際には砂糖を減らしたこと、穀物・豆・ナッツ・シード類を減らしたこと、野菜を増やしたことが、虫歯の自然治癒に効果的だったのだろうと思われます。また、動物性食品に含まれる栄養成分のうち植物性食品に含まれないものはコレステロールだけで、コレスレロールもこの本文中にある様に外から摂取する量の3~4倍は体内で合成されるので、動物性のコレステロールを積極的に摂取する理由は無いと私は思っています。

なお、具体的な食生活の改善法については下記の過去記事も参考にして下さい。

食習慣について

健康的でスリムでいたい人の為の食事の30の習慣①
健康的でスリムでいたい人の為の食事の30の習慣②
フルータリアンからみた人間界の食事はホラー映画

あなたが肉食を止めたくなる15の理由(フィット・フォー・ライフより)
 癌に効く植物ベースの食事(チャイナ・スタディのキャンベル博士からのメッセージビデオ
癌や心疾患には菜食!チャイナ・スタディの概要
「葬られた第二のマクガバン報告」より菜食の勧め
大豆は危険な食品?(マコーラ博士のメッセージ)
大豆産業の嘘?(豆乳、プロティンには気をつけて)

虫歯予防について
虫歯と不正歯列の原因は食生活の近代化
アルカリ性食品で虫歯予防
 食品の酸性アルカリ性度とPHは違います(虫歯予防の観点から考察)

歯医者に行かずに歯を石灰化させる方法

April 15, 2012 at 1:22 AM

2年前に歯のクリーニングをしてもらいに歯医者に行きました。当時、上の歯の間に小さな虫歯が一か所と、親知らずの隣の奥歯にも大きな虫歯が一か所出来ていました。歯科医はそこですぐに2か所の虫歯を充填するように勧めました。私は自宅に戻りそれについてまず調べてみたいと、彼に伝えました。歯科医は一瞬絶句した様だったので、そんな事を言われたのは初めてだったんじゃないかと思います。医師達は自分達のやり方にかなり固執ています。(その上、以前にフッ素について議論した事もあって既に、私の事をかなり変わっていると思っています。)
これが私の調査結果です。

一般的な常識に反して、歯は無機的な組織ではなく、生命力溢れる体の一部なのです。歯は何から構成されているのでしょう?

・象牙質:歯の中心にある骨の様な層
・エナメル:歯の表面を覆う白色の固い組織
・歯髄:多くの血管、神経、生きた細胞がその中に存在
・下顎神経:歯の中の神経に血液を運びます
・三叉神経:大頭蓋神経から下顎神経まで血液を供給
・歯根膜:すべて異なった方向へ走行する何百万という繊維で、歯と顎を接合
・象牙細管:それを全て繋げると、3マイルにも及び、その中は脊髄液と同じ成分の液で満たされています。

象牙質とエナメル質は歯牙リンパ液から栄養をやりとりする象牙芽細胞(歯を作る細胞)から栄養を受けています。その主要な働きは微小なポンプ作用です、。健康な歯は自浄作用を持っていて、虫歯から守るために液体を歯髄内外に循環させます。

歯の自己修復能力は唾液腺がどの位健康であるかにかかっています。質の悪い食事をすると、食渣(食べ物のカス)、唾液、化学物質、その他その時点で体内にある物が、象牙細管を経由して歯に入り込んでしまいます。時間とともに歯髄は炎症を起こし虫歯はエナメル質の中に広がります。

・ある種のミネラルは歯の健康の鍵です。それはマグネシウム、銅、鉄、リン、カルシウム、マンガン等です。食事中に充分なミネラルが無いと象牙細管からの液体の流れが逆になり、象牙芽細胞の代謝やエネルギーの産生にダメージが及びます。

・ホルモンの分泌腺は歯の健康にも大きな役割を担っています。内分泌腺のバランスが崩れると、虫歯になったり歯周病になったりします。

・血糖値が慢性的にバランスを崩していると、虫歯や歯周病になってしまいます。

・ビタミンAとDは歯の健康にとってとても重要です。十分なビタミンAとDがないと細胞は、骨や歯にカルシウムやリンを再付着させるタンパク質のオステオカルシンを十分に産生出来ません。

・食事の中に脂溶性ビタミンが十分でないと重度な虫歯になってしまうでしょう。

それでは何が出来るか?


糖分の低い食事で内分泌腺や脳下垂体のバランスを取るようにしましょう。これには天然の糖分の事も含みます。

フィチン酸の含有量が少ない食事をしましょう。フィチン酸は穀物、種、ナッツ、豆などに含まれる反栄養素で、実際身体がミネラルの吸収をするのを阻害します。

もっと飽和脂肪酸を摂取しましょう!コレステロールは生きた建設ブロックで、何百という身体の機能に関与しています。それで、身体は摂取したコレステロールの3~4倍の量のコレステロールを産生します。コレステロールを健康的な脂肪(ココナッツ油、獣脂、ラード、バター)から摂取するのは危険ではなく、心臓病の危険性に影響することは有りません

ビタミンAとDを一緒に摂取しましょう。もっとも効果のあるその摂取源は、鱈の肝油です。肝油のティースプーン一杯分に含まれるビタミンAとDを摂取するためには5クォーターの牛乳、若しくは1ポンドのバター、或いは9個の卵を食べなければなりません。

新鮮で生の食べ物の摂取を増やして、パッケージ詰めされたり、加工されたり、調理された食品の摂取は控えましょう。

私の改善点

・ブルーアイス「ブルーアイス発酵鱈肝油・バター油ブレンド」(Blue Ice Fermented Cod Liver Oil/Butter Oil Blend)を1日3回、2錠服用。

・少なくとも一日に2~3杯の牧草飼育由来の生乳を摂取、この生乳から作られた乳製品も摂取します。

・ホームメードの出汁をよく作り、それを日々の調理に利用します。

・週に一~二回天然物の魚介類を摂取(魚卵はとても簡単に手に入れることが出来ます。)ロブは私よりも魚介類が好きです。私達は牡蠣、二枚貝、ロブスター、キャビア等を食べます。

・神が飼料として与えていた物のみで飼育された家畜の、高品質な牛肉、豚肉、鶏肉を摂取します。

・これらの家畜の臓物を週に1回摂取します。

・砂糖を完全に食事から除きました。一日の砂糖の許容量はテーブルスプーン1杯まで。これは厳しいと思われるでしょうが、一度それを実行すると、テーブルスプーンいっぱいの甘味料はとても多く感じます。(果物はキャンディーのようです)

・青菜野菜を食事に多く取り入れるようにし、効率良くミネラルを吸収する為に健康的な油と一緒に摂取します。もし余り野菜が好きでないなら、ジュースにして摂取するのも良いでしょう。

・フィチン酸の摂取量を減らすために穀物の浸漬を始めました。この方法については明日投稿します。穀物の摂取量も大幅に減らしました。それから発芽小麦粉も買い始めました。

歯は生きているので、自己修復できます!


6ヶ月後に歯科医の所に行って、歯冠の所にあった小さな虫歯がレントゲン写真で、とても小さくなっていて、歯科医もそれを見分けることが困難だったという事を経験するまでは、(歯が自己修復すると言うことを)私も信じられませんでした。

私は心の中で「予想通り上手くいった!」と叫びました。でも「フーン」と言っただけでした。食習慣の改善が幸をなしたのです。歯医者は沢山の質問をして来ましたので全て答えました。私達は食習慣の改善と、なぜ効果的だったのかについて1時間以上話しました。博士号を持ったその歯科医は「21年間臨床に携わってきて歯が再石灰化出来るなんて言う事は考えたことも無かった。そんなことが可能だなんて知らなかった。」と、私に言いました。

現在2年が経過してますが、虫歯は両方共100%なくなりました。冷たいものがすごく沁みる知覚過敏症もあったのですが、それも完全になくなりました。氷を咬む事もできるし、(知覚過敏症があると、そんなに長く咬んでいられません)冷たい水でうがいしても痛みを感じません。

要旨

虫歯は身体の化学物質の不均衡が原因で起きます。血糖の上昇が原因で歯にミネラルを添加するのを止める方向にホルモンが作用します。それでカルシウムやリンの代謝が上手く働かなくなるのです。沢山の野菜を食べて、砂糖や炭水化物は取り過ぎないようにし、牧草で育てられたタンパク質と脂質を摂取しましょう。そうすれば、身体の不均衡が回復します。

私が研究した名医のお勧めサイトです

虫歯を治そう(ラミエル・ナゲル)
Cure Tooth Decay by Ramiel Nagel

http://www.curetoothdecay.com/

栄養と肉体の退化(ワトソンAプライス)
Nutrition and Physical Degeneration by Weston A. Price READ ONLINE HERE

栄養豊富な伝統(サリー・ファロン)
Nourishing Traditions by Sally Fallon

http://www.westonaprice.org/

あなたの脂質について知ろう(マリー・エーニン)
Know Your Fats by Mary Enig

本物の食品をここで見つけよう
Find real food here: www.eatwild.com and www.localharvest.org and www.greenpasture.org

(訳文終了)

食習慣の大切さを皆が理解すると、本当に歯科という診療科目は無くなります。
虫歯なんて食習慣さえしっかりしていれば治療の必要はありませんし、
そもそも虫歯なんて出来ないのです。

所で、先日当院に顎に違和感があり、その原因が金属感で流れる電流じゃないかと、来院して下さったムーンマトリックスの翻訳者為清 勝彦氏が、自身の臨床記録を書かれています。(ついでに当院の宣伝も。ありがとうございます)為清氏はフルータリアン実践者で、果実では虫歯にならないことを確信した為、充填してあった金属の除去だけを当院でさせていただきました。現在虫歯の自然治癒を目指すため、金属除去の後はなにも充填していません。
その記録はこちらからどうそ。ウィットに富んだ文章でとても面白いので是非お読みください。

歯と金属


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