歯科と癌の関係②

こんにちは

きょうは歯科と癌の関係の続きです。
私もこの記事を読んで次のようなことを学びました。

・根管充填された歯から放出される毒素はボツリヌス菌の1000倍もあるそうです。

・チオ-エーテルの構造と作用は第一次世界大戦で使われたマスタードガスを始めとする毒ガスと良く似ていて、その毒ガスがもたらす主な症状は次のような事があるそうです。

・皮膚の水泡
・強い眼痛
・嘔吐
・内出血と外出血
・気管支への侵襲、粘膜がはがれる
・喉が息苦しく詰まった様に感じる

・国際的な研究者、オオムラ・ヨシキ博士の研究によれば、すべてのがん細胞は水銀を含有しているそうです。

根管充填された歯や重金属の毒性を侮ってはいけないのですね。
しかし残念ながら、一度根管充填した歯の完全消毒は前回の記事でご紹介した様に、不可能なのです。しかし、免疫力が高ければ、根管充填した歯を持っていても大きな問題にはならないのが、普通なのですが、この記事を見る限り、その毒性は蓄積されるようなので、今後は見方を変えたほうがいいかもしれません。

ジェルド・H・スミス博士
「癌からの回復」:癌からの生還の著者
http://www.icnr.com/cs/cs_21.html

根管充填歯

ケンタッキー大学の研究者ボイド・ハーレィ博士DDS:歯科医師)は根管充填された歯の75%は感染していると推定しています。感染済みの根管充填された歯から放出される毒素はボツリヌス菌の1000倍の毒性があることを、別の研究者ハル・ハギンズ博士が証明しました。ボツリヌス菌は既知の範囲で最も強い毒性菌であることが知られています。

オーストリアの研究者達が歯の構造の全体について細部を徹底的に研究したところ、歯の内側と外側の間で活発な代謝のやりとりがあることを突き止めました。この双方向のプロセスは、歯の外側の表層と歯髄腔をつなぐ何千もの超微細な、毛細血管を通して、行われることを突き止めたのです。

伝統的な手法で極めて慎重に行えば、垂直方向の中央の象牙細管を封鎖できるかもしれませんが、この管から枝分かれしている水平方向の「枝管」や、無数の毛細管には、到底、届くことはないでしょう。これらの二次的な空間に、かならず何らかのタンパク質が残留するでしょう。もしこのタンパク質が感染すると、異化作用のある毒物(チオエーテル、チオエタノール、メルカプタンなど)が生成され、体内組織に送られます。


1960年にW・メイヤー(ゲッティンゲン)は、失活歯〔訳註:神経が無くなってしまった歯〕の象牙細管と毛細管には大きな微生物のコロニーがあることを発見しました。根管充填された歯の中のこうした微生物が産生する毒素は、もはや口腔内には排出されないため、象牙細管と毛細管の交差接続と未封鎖の側枝を通じて、顎骨の髄に排出されるしかありません。そこから毒素は扁桃腺に運ばれ、さらに全身の各系統に流れていきます。つまり、伝統的な治療は、歯を「毒物生産工場」に改造してしまいかねないのです。

バーテルストーン(米国)とジェラッシ(ブルガリア)は、歯の内部のやりとりは反対方向にも起こりうると報告しています。空になり、詰め物で封鎖された歯髄腔に放射性ヨウ素(ヨウ素131)が沈着すると、20時間ほどで甲状腺に現れます。これは甲状腺のシンチグラフを取ると確認できます。同様に、色素も封鎖された歯髄腔から流れ出ることが可能です(口腔内の虫歯、歯牙、歯肉、扁桃腺の中の組織によって生成された物質は、いずれもリンパ系によって排出され、甲状腺へと直接運ばれます)。

頭部でリンパ系と内分泌系が密接に交錯しているため、病巣で生成された(拠点生成された、focogenous)媒介物の循環によって脳細胞に毒化が比較的集中するのは不可避であり、特別に重い損傷をもたらす可能性もあります。頭部のリンパ管は咽頭リンパ輪(ワルダイヤー輪)と接続しており、もしもそこに鬱滞があると、廃液は、多孔質の頭蓋底を通じて、脳のリンパ空間へと押し出されます。1930年代にミュールマン(ソ連)が証明したように、ガン患者には、毒を生成する変化(特に自律神経核の内部での変化)が常に観察されており、これは病巣由来の中毒のために生涯にわたって脳の好気状態〔酸素の取り込み〕が阻害された結果かもしれません。

以上のような発見により、歯という堅固な構造物の中では、遅滞なく双方向の交換が行われていることが確かに証明されています。そのため、どこで生成されたものであろうと、歯原性の毒は体中に拡散・循環できるのです。

ドイツのEger-Miehlke の研究チームは、これらの「エンドトキシン(内毒素)」の病原としての重要性を調査しました。彼らは、健康な実験動物に、歯原性の肉芽腫の内毒素を、正確に定量して最小量で注射し、その後現れる変化を検証しました。

最小量を一回注射したときには、防御活性化効果を生じさせたようでした。しかし、注射を何度か繰り返すと、重い肝臓障害が起こり、何週間かすると実験動物は死んでしまいました。肝臓の致死的な障害の他に、炎症性と退行性の変化が、特に関節、筋肉、血管など、あらゆる臓器で観察されました。この実験結果は、病巣由来の毒素が、動物で重大な病気(同様の人間の慢性疾患に対応)を起こす病原体として働くことを、初めて明確に実証しました。

歯原性の毒で最も危険なのは、言うまでもなくチオエーテル(たとえばジメチルサルファィド)です。その他、根管の細菌が生成する強い毒物としては、チオエタノールとメルカプタンがあり、これは乳がんの女性の腫瘍に検出されています。これらの毒物はリンパ系を介して頸部リンパ節を下り、最終的に胸部の組織に流れ着きます。

アイセル博士の継続的な臨床検査で、歯源性の扁桃腺の病巣を持つ患者は、血中のジメチルサルファィド濃度が高くなっていることが明らかになりました。病巣を集中的に治療すると、数日でジメチルスルフィドの濃度が正常に戻りました。

チオエーテルの構造と作用は、第一次世界大戦で使われたマスタードガスなどの毒ガスと良く似ています。どれぐらい毒性効果があるか、以下の主な症状のリストを見ると想像できるでしょう。
・皮膚の水泡
・強い眼痛
・嘔吐
・内出血と外出血
・気管支を攻撃し、粘膜をはぎ取る
・喉が息苦しく詰まった様に感じる

チオエーテルは「不完全」な抗原(ハプテン)のため、体内の正常なタンパク質と結合して、変性させようとします。そうして変性したタンパク質は「非自己」となり、身体はそのように扱うことになります。その状況に適応した抗体の生成が誘発され、どこであろうと標的の抗原めざして追いかけることになります。身体の組織にとって異質な物質が自滅する「自動攻撃」のプロセスが発動します。その結果、身体組織の広い範囲で細胞の損傷が起き、ガン発生の環境を作り出すことになります。

ドラックリー(ハイデルベルグ)は、とりわけ、正常な細胞が病的な細胞に変化するには、一定量の発ガン物質(発ガン物質最小投与量)が必要なことを発見しました。この量は一回で投与されても、少ない量で数回に分けて投与されても、同じです。投与された毒物の効果は溜まっていき、失われることなく蓄積されるからです。人間における自然発生的なガンの進行の主因を握っている発ガン物質とは、微量であっても好気状態(酸素の取り込み)を阻害しつつも、即座に細胞を破壊することはないもの、そして、内因性であれ外因性であれ、その最小限の濃度で生体内に絶えず存在するものです。そうすることで、通常の寿命(生涯)を通じ、気付かない内に徐々に蓄積され、最後には悪性と化すのに必要な量に達するのです。

水銀

毎年米国では推定で40トンもの水銀が、歯科の修復用の水銀アマルガムを作るために利用されています。このアマルガムが、社会全体の人体内の水銀の2/3以上の供給源となっていると科学的研究で結論付けられています。このアマルガムから、毎日、約10マイクログラムの水銀が体内に放出されています。水銀は、体内に蓄積されるか、または、糞尿となって下水道へと排出されます。死亡すると、火葬や埋葬により、水銀が環境にばら撒かれます。歯科医が古い充填物を除去するのも、環境汚染の原因になっています。水銀アマルガムの詰め物を削ると、コロイド状の水銀が放出されますが、患者の口から蒸散した水からコロイド状の水銀を除去するフィルターは商業化されていません。

国際的に認められた医学研究者、オオムラ・ヨシキ博士の研究によれば、すべてのがん細胞は水銀を含有しています。水銀は地球上で2番目に毒性の強い物質ですから、水銀が存在するということは、細胞の機能を撹乱させるための強力な誘発因子になります。このことを裏付ける論文が、ハンス・ノルテ博士の「水銀の多能な病原性」(Biological Therapy, Journal of Natural Medicine, Vol. VI, No. 3, June 1988)です。この中でノルテ博士は、「水銀の波スペクトルは13以上の波長を含みます。一方、他の重金属・貴金属では、通常、一つか二つの周波数(波長)しかありません」と述べています。この極めて多様な波長に着目すれば、水銀がもつ多くの有害作用について何らかの説明ができるだろうとノルテ博士は考えています。オオムラ博士の臨床研究では、ガンが再発する主な理由は、外科手術、化学療法、放射線療法、代替療法で良い効果が出た後であっても、残留する水銀が病原環境を再点火することにあると結論づけています。

医学の権威がガンとの戦争に負けたことは、驚くべき事実です。

1999年の米国癌協会の統計によれば、
・アメリカ人男性の2人に1人が生涯の内に何らかの癌に罹患します。
・アメリカ人女性の3人に1人が生涯の内に何らかの癌に罹患します。
1930
年代の癌の罹患率は100人につき3人でした。

癌の本当の原因

1931年と1944年にノーベル賞を受賞したオット・ウォーバーグ博士は「癌の主因はたった一つです。それは、身体の細胞の正常な酸素呼吸が嫌気性の(酸素の欠乏した)細胞呼吸に取って代わることです」と言っています。
効果的なガンの治療方法には次の事を含むべきです。
・解毒(重金属、化学物質、その他)
・免疫力の向上(抗酸化)
・損傷を受けた組織の再生(有機的な栄養摂取)
・身体を破壊することなくガンを破壊する
・心理的な癒し
患者にとって、統合された包括的な治療方法こそが、ガンに打ち勝つための最善の保険証書なのです。

 

(訳文終了)

参考までに根管充填とガンの関係の動画を再度UPしておきます。


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2 Responses to “歯科と癌の関係②”

  1. ユキ より:

    根の治療をした歯が1本あります。記事を読んで怖くなりました。やはり健康には入れ歯の方が良いですか?もったいないと言われて抜いてもらえないこともあるのではないかとなかなか歯医者に行けません。でも抜きたいです。
    金銭的な観点からまずは保険の入れ歯を希望してますがちょっと入れ歯になる不便さからも躊躇してます。。。入れ歯とブリッジと現状維持とどうお考えかお聞かせください☆ 

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