母に贈りたい本

こんばんは

2日くらい前に、新聞の一面に松本 光正先生の「血圧心配性ですよ!」(まだ薬で血圧を下げているあなたへ)という本の広告が載っていました。私はそれを見て速攻パソコンの前に駆けていってその本を買いました。

というのも、家の母がまさに「血圧心配性」症候群に陥っていてどうにかしたいと思っていたので、タイムリーな本だったのです。母は先日も自宅で血圧を測定して、「180を超えたから」と言って、心配して医者に駆け込んだそうです。母はここのところ7カ月ほど断薬に成功していましたが、その病院で看護師に、ここ7カ月程降圧剤を飲んでいないと言ったら、「何やっているのダメじゃない!」と怒られたそうです。そして「以前より弱い薬を出しておく」と言う甘い言葉と共に降圧剤を処方され帰って来たそうです。

「あ~あ、また薬漬け生活に逆戻り?」と、それを聞いて私は心の底からがっかりしました。

大体年を取れば血管も老化した固くなるから、体の隅々まで必要な酸素や栄養素を送る為に体は必要があって血圧を上げているのに、どうして一時的に(しかも買い物に行って動いた後や、人間関係でストレスを受けた後に血圧が上がるのは当たり前)血圧が上昇したからって、血圧を下げる必要があるのでしょう!!でもね、白衣の人にそんな風に言われたらまあ、不安になるのも分かるし、私は歯科医師で医師じゃないから、そりゃあ「体の事は分からないでしょ」って言われちゃえばそれまでなんだけど・・・。

でもお母さん(お父さん)、あなたに今後の人生を薬漬けで、病的に送るのではなく、元気で楽しく送って欲しいって思う気持ちは嘘偽りのないものなんですよ。先日「フラフラと荻窪に出かけてラーメン屋にでも入ってみたい。」って言っていたけど、今度一緒に行ってみましょうよ!

だから、明日あなたにこの本を贈りますから、待っていてね!
対話形式でとても分かり易いし、昨日先に私が読んで重要な部分にマーカーで印をつけたから、そこだけでも読んで下さいね。

(以下「血圧心配性!」から抜粋)

私: たとえば、70歳くらいになって動脈。硬化が起こったら、血圧180くらいの力がないと、頭の隅々まで血液が流れません。それを薬を飲んで血圧を下げたらどうなりますか。

Kさん:血液が隅々まで行かないから、目が回ってしまいますね。

私:目が回るだけならまだいいですよ。栄養が行かないという事は、その先の組織が死ぬということです。つまり脳梗塞ですね。
年をとったら血圧が上がるのは自然の摂理なんです。摂理というか自分の命を守るために、体は懸命に血圧を上げてくれているんですよ。それを若い人と同じでないといけないと思う所に間違いがあるのです。
詩人の萩原朔太郎と言う人はこんなことを言っています。
「老は成長でもなく退歩でもない。ただ変化である。」

また松本先生も以前は普通の医師と同じように
血圧の高い患者さんに薬をよく出していたそうです。

こうやって、
「薬で血圧を下げる必要はない」と言っている私も長い間
血圧は薬で治療することもありました。

なぜなら、大学でもそう教わりましたし、
当時は日本じゅうのほとんどの医師達が
そう信じていたんです。

しかし、医師生活を続けたいたある日のこと、
こんな調査結果が発表されました。

血圧を薬で下げている人は、
薬を使わない人より脳梗塞が2倍になる・・・

この論文を書いたのは
東海大学の医学部教授・大櫛陽一先生です。

「福島県郡山市の健診データと、
全国の脳梗塞を起こした人のデータとを比較した。
脳梗塞経験者で降圧剤治療を受けている割合は45%、
未治療は13%。
一般住民で高血圧と診断されている人で
治療中は27%、未治療は16%だった。
降圧剤治療で脳梗塞の発症率が
二倍になる可能性がある(記事引用)」

(引用終わり)

東海大学 医学部教授 大櫛陽一先生の研究はこちらのPDFファイルから閲覧できます。

(以下一部引用)

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