水俣病と闘った稀有な医師(水銀は胎盤を通過する)

おはようございます

今朝ニュースで、水俣病の患者さんと半世紀に渡り向かい合い献身的に尽くした、
原田正純医師の訃報を聞きました。
当時は水銀は胎盤を通過しないというのが医学的な常識だったそうですが、
原田医師はそれを覆したそうです。
そして生前、水俣病は「企業と国による犯罪だ!」とおっしゃっていたそうです。
患者さんに寄り添い、学ぶ姿勢を崩さなかったとも。
公害研究を通じて約25年前から原田さんを知る津田敏秀・岡山大大学院教授(疫学)は「いろいろな患者団体や考えの人が参加した運動を『よかたい、よかたい』と言ってまとめる姿が印象的だった」と振り返っています。

本当に稀有なお医者様だったと思います。
先生の生き様は私たちの心に響くメッセージを残してくれました
ご冥福をお祈りいたします。

yahooニュースより転載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000000-mai-soci

<原田正純さん死去>胎児性水俣病を確認…患者から学ぶ貫き

毎日新聞 6月12日(火)1時7分配信

<原田正純さん死去>胎児性水俣病を確認…患者から学ぶ貫き
拡大写真
自宅でインタビューに応じる原田正純さん=熊本市で2011年11月16日、金澤稔撮影

 水銀汚染の恐ろしさを世界に知らしめ水俣病やカネミ油症患者の医療にも携わり、国内外の公害問題で活発な発言を続けた原田正純さん(77)。胎児性水俣病を確認して50年の節目の死に、関係者から惜しむ声が相次いだ。

【死去の一報】訃報:原田正純さん死去77歳…水俣病研究の第一人者

 4月23日に原田さんの自宅を訪ねたNPO法人「水俣フォーラム」(東京)の実川(じつかわ)悠太事務局長は「病床でも『患者さんを1人にしちゃいかん』と繰り返した」と振り返り「患者から学ぶ姿勢を貫き、それが差別され医療に対する信頼を失いつつあった患者の救いとなった」とその死を惜しんだ。

 約50年前、原田さんの診察を受けた水俣病胎児性患者の永本賢二さん(52)=熊本県水俣市=は「体が痛くてものすごくきつかったが、原田先生はいつも真剣に診察してくれた。先生が診てくれたから私たち胎児性患者の存在が認められた。ありがとうという言葉しかない」と語った。

 また、研究を共にした中地重晴・熊本学園大学教授(環境化学)は「本当にまじめな先生で公害被害者の立場に立ち、体制側に取り込まれないという信念を貫かれた。生き方を尊敬している。皆で先生の思いを継ぎ、被害者の救済につなげていきたい」と話した。

 公害研究を通じて約25年前から原田さんを知る津田敏秀・岡山大大学院教授(疫学)は「いろいろな患者団体や考えの人が参加した運動を『よかたい、よかたい』と言ってまとめる姿が印象的だった」と振り返った。

ー転載終了ー

それにしても実は毒性が強いんだけど、胎盤を通過しないから安全とか、脳関門を通過しないから安全とかこういう話って多いですよね。
管理人が学生だったころは歯学部でも、フッ素は脳関門を通過しないので安全と教わりました。
しかしながら、現在海外ではマイナスイオンであるフッ素は脳関門を通過しアルミなどの金属と結合し脳内に蓄積し、知能低下やアルツハイマーなどの神経変性病変にかかわっていると言われています。
昨日の記事http://xn--cckya2od6fu983ag8xbde7a.com/?p=1280で鉄が神経変性病変に関与しているという研究をご紹介しましたが、いずれにしろ金属イオンの摂取は要注意ですね。

フッ素と神経変性病変や知能低下については村上徹先生のフッ素毒警告サイトで詳しく論文を翻訳して下さっています。
ご参照下さい。

村上 徹先生のフッ素毒警告サイトより
http://members.jcom.home.ne.jp/tomura/murakami/page.brain.index.htm
フッ化物による脳機能障害について 

関係文献(抄録)の紹介とその翻訳 村上  徹先生 (前橋市)

(初出雑誌・群馬県歯科医学会雑誌第4巻,1999.)

村上先生はこの文献の「はじめに」でこう述べていらっしゃいます。

1 はじめに

 

 最近、化学物質による脳機能の障害が、世界的スケールで問題となっている。

どうも昔と比べて、何か子供がおかしいのじゃないか。そう考えなければならないような異様な事件が続出している。いわゆる「キレル」子供の問題であるが、その異常きわまる行動の動機や心理が、どう考えても理解できない所から、子供の頭の中身(脳機能)が、以前とは少し違ってきているのではないかと真剣に考えられているのである。

 この場合すぐに思い浮かぶのは環境ホルモンの影響であるが、そう一口には言うものの、この言葉で括られる物質は非常に多様であって、そのうえ内分泌系の撹乱と脳機能の障害とは、必ずしもパラレルではない。しかし、この疑いを否定しきれないところから、様々な学会で、ごく基礎的なレベルから問題点が検討され出したのが昨今の状況で、例えば、日本環境ホルモン学会第3回講演会(1999)では、化学物質の脳機能に対する作用について学際的なシンポジウムが開催され、各方面の専門家から様々な考察が提出された。[1] しかし、子供が引き起こす殺人等の異常な事件は、銃社会と相まって、日本よりアメリカでより深刻なのは改めて述べるまでもない。また、アメリカでは、各種の調査により、60年代後半より、高校生の学力が年々確実に低下してきていることが指摘されおり、同年齢の先進国の子供(高校生)を対象とした学力比較テストでも、アメリカが上位にないことが憂慮されている[2]

 そしてこの風潮が、フッ素の過剰摂取の徴候である斑状歯(歯牙フッ素症)の蔓延と一致しているところから、50年代より普及した虫歯予防のための水道フッ素化の危険性と関連した議論がわき起こり、これを否定しあくまで強引にフッ素化を推進しようとする米政府(公衆衛生局)と地域住民の対立は激化し、一部の地域では紛争の趣きすら呈している。そんな背景がある所に、近年極めて刺激的な研究論文が相次いで発表されてきた。

ー転載終了ー

 

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