超簡単♪これで玄米はあなたのヒーロー

おはようございます♪

本日は前回の記事「玄米が虫歯の原因になる」の続きで、玄米のフィチン酸を効率的に減らす方法を検証してみたいと思います。

もちろん玄米は食物繊維は豊富だしフィチン酸も入っていて、デトックス効果もばっちり!だから玄米中のフィチン酸も上手く使えば有害重金属も排出してくれるので、とっても有益な食材です。だけど、一つ困った点としては玄米中のフィチン酸を分解せずに長期に渡り食べ続けると、困った事にミネラル不足になります。

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玄米はミネラルを排出

自分でも実験してみました。

以下玄米を食べて血液中の重金属などがデトックスされた様子と、ミネラル不足の兆候があらわれ始めた血液像をご紹介します♪

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術前 玄米は2日に1回 野菜果物中心食

 

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1ヶ月後 玄米1日2回 1回に2膳

 

術前と術後の血液像で目立った変化としては術後に白く抜けている部分がある事。また中央から周辺部に向かって放射状に亀裂が入っていることがお分かりいただけますでしょうか?実はこの白い放射状の亀裂はミネラル不足のときに見られる像なんです。典型的な像としては、細長い白色の部分が骨のエリアから周辺部に向かって車輪状に放射状を呈して下図の様に観察されます。

また術前の血液像には有害金属が沢山溜まっている像が見られました。(術前の最外部の半透明部と赤色部の境界の少し色の濃い部分。)しかしながら実験後は色の濃い帯状の部分の色が減っております。

 

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このような血液像が見られた時の臨床的な意義としては、

・ミネラル分(カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム)等の欠乏
・酸化した体内環境を是正するために骨からカルシウムが奪われている可能性
・無機のミネラルのサプリメントを摂取している患者によく見られる
・骨粗鬆症の可能性

等が考えられます。また白い部分はPPP(重合蛋白液溜)と呼ばれる部分で、生活の中で受けた酸化ストレス全般に白血球が対処した跡だと言われていています。この白い部分が多いということは身体に酸化ストレスがかかっている。つまりサビちゃっているっていうことなんです。老化とも言いますかね。ただ、この酸化ストレスは食べ物だけじゃなく勿論いろんな原因が有ると思います。例えば、薬、タバコ、アルコール、大気汚染、水質汚染等などです。

どちらにしろこの白い部分は無いに越したことは無い部分ですが、私の場合は食事以外の条件は殆ど変わらなかったと思うので、恐らく玄米食を増やした事と関連していると思われます。

という事で結論ですが、

個人的には玄米は体内のミネラルを排出することは、ほぼ間違いないと思っています。だから有害な重金属を排出する目的で玄米を短期に摂取する場合には、むしろフィチン酸の処理をせずそのまま食べたほうがいいと思います。

でも問題はフィチン酸は有害なミネラルも有益なミネラルも区別なく排出するので、フィチン酸を減少させる工夫をせずに玄米を毎日沢山たべ続けると、ミネラル不足になってしまうことがあるという事です。

 

現在はフィチン酸を排出する方法で発酵玄米の作り方なども、インターネットで沢山紹介されています。しかしながら、出来上がるのに3〜4日待たなくてはいけない上に、炊飯器が占領されてしまうので手軽に取り組というわけには行きません。

ではもっと手軽に取り組める方法は無いのか?

発酵を使って、もっと手軽にフィチン酸を減らす方法ありました!

それでは早速ですが、こちらの論文をご覧くださいませ。

フィチン酸はどのくらい減らせる?

浸漬、発芽、発酵のフィチン酸と亜鉛への影響

お米はアジアでとてもよく食べられる穀物ですが、残念ながら、亜鉛などのミネラルの吸収率が、フィチン酸塩などが含まれるためにとても低いです。そこで、今回発酵、発芽、浸漬などの方法がフィチン酸を減らすのにどのような影響を及ぼしているのかについて、検証してみました。

まず、発酵は最もフィチン酸を減少させるのに役立っていました。
(56−96%)の減少率。その次が、下処理で加熱した後10℃の水に浸漬させた時。(42−59%)の減少率。そして、玄米の芯を残して24時間、25℃の水に浸漬させた時には、フィチン酸の減少率は最も低かった。(20%)以下。しかしながら、発芽可能な温度の30℃で浸漬させた時には、4−60%減少しました。

一番フィチン酸が減少した浸漬方法は、下処理で加熱した後10℃の水に浸水させた時ですが、この処理で乾燥亜鉛の重量が減少する原因になりました。(1−20%)

浸漬させた時に精米した玄米の方が精米しない玄米よりも、亜鉛の溶解率が高くなりました。発酵と発芽は亜鉛の溶解率にあまり大きな影響与えませんでした。フィチン酸の含有量を減少させることにより、亜鉛の生体での溶解度合いが上昇することは確認されませんでした。亜鉛化合物のこの結果は他の食品成分に起因するのかもしれません。

(翻訳文紹介終わり)

出典Whole Health Sourse

また以下にこの論文の著者のJianfen Liangからのお勧めのフィチン酸を減少させるレシピをご紹介します。

  1. 玄米を脱塩素した水に室温で24時間浸漬。浸漬液の10%は保存してください(冷蔵庫で保管してください)。残りの浸漬液を捨て新鮮な水で米を調理します。
  2. 次に玄米を作るときは、上記と同じ手順を使用しますが、前回保管した浸漬液を残りの浸水に加えます。
  3. このプロセスを繰り返します。このプロセスを続けると、フィチン酸の96%以上が24時間で分解されるようになるでしょう。

このプロセスは次の2つの要因により効果があります。一つは発酵で、米に既に存在するフィターゼ(フィチン酸分解酵素)が活性化されます。さらにフィターゼを産生する微生物の栽培も同時にしています。玄米は多くのフィターゼを含まないので、後者のプロセスの方が重要であるかもしれます。
また同じ液体を使って他の穀物の浸漬もできるでしょう。

 

いかがでしょうか?上記の方法なら、だんだん微生物が育ってフィチン酸が発酵により最大
96%以上分解されるようになるそうです。とってもお手軽な方法ですよね!

★結論★

有害重金属をデトックスしたい初期にはフィチン酸の処置をせずにそのまま、玄米を食べるのもいいでしょう。しかしながら、それを続けるとミネラル不足になりますので、長期に渡り玄米を食べるためには、フィチン酸を減らして食べましょう!

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