不食と瞑想の効果と実感

先日友人からヴィパッサナー瞑想についての情報を受け取りました。私はヴィパッサナー瞑想については初めて聞いたのですが、なんでも10日間(正味10日なので実際は12日間)缶詰で瞑想センターに宿泊し瞑想三昧。しかも参加費は無料!シンプルな菜食の食事が提供され、信仰している宗教に関わらず誰でも参加可能。運営は寄付のみで成り立っているそうです。以下は瞑想のコースに参加するすべての生徒が守るべき次の五つの戒律です。

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  1. 生き物を殺さない。
  2. 盗みを働かない。
  3. 切の性行為を行わない。
  4. 嘘をつかない。
  5. 酒・麻薬の類を摂らない。

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また瞑想コースの開始から最終日の午前中まで聖なる沈黙を守らないといけないので、瞑想コースの間は誰ともしゃべってはいけないそうです。勿論携帯電話やSNSに触れる事は許されません。うーん、結構ハードだわ~。でも、友人は数年前にこの瞑想コースに参加後はオーラが見えるようになったそうです。これも瞑想の効果の一つなのでしょう。

それにしても一体10日間瞑想を続けるとどんな効果と実感が有るのでしょうか?ネットで体験談をシェアして下さる方がいらしゃいました。

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瞑想の効果と実感

まずこちらの方の体験談から

この方はインドに旅していて以前ヴィパッサナー瞑想に参加した日本人のバックパッカーからこの瞑想についての方法や効果と実感を聞いたそうです。

・10日間誰とも話してはいけない
・10日間誰とも目を合わせてはいけない
・10日間字を読んだり書いたりしてはいけない
・毎日4時に起床し9時に就寝
・毎日12時間瞑想する
・食事は午前中のみ
・食事はベジタリアンメニュー
・これをきっかけにベジタリアンになった
・無料で受けれる(寄付の受付あり)
・瞑想中感動して泣く
・朝日を見て感動して泣く
・虫と目が合った事に感動して泣く
・人生が変わった

これを見て瞑想すると脳波が変わるっていうけど、やっぱりそうなんだろうなと思いました。そしてこの方もなんか辛そうで嫌だと思ったけれども、深い興味と関心を覚えて京都でヴィパッサナー瞑想のプログラムに参加されたそうです。

ヴィパッサナー瞑想のプログラムは世界中のどこで受けても同一プログラムだそうです。音源は最高指導者のゴエンカ氏の声で行われるそうです。

プログラムは以下の通りでグループ瞑想は「ゴエンカ氏」の録音テープが流れて、1日に12時間もの瞑想を行うそうです。

午前4時~4時30分:起床
午前4時30分~6時30分:瞑想
午前6時30分~8時:朝食と休憩
午前8時~9時:グループ瞑想
午前9時~11時:瞑想
午前11時~13時:昼食と休憩
午後1時~2時30分:瞑想
午後2時30分~3時30分:グループ瞑想
午後3時30分~5時:瞑想
午後5時~6時:ティータイムと休憩
午後6時~7時:グループ瞑想
午後7時~8時30分:講話
午後8時30分~9時:グループ瞑想
午後9時~9時30分:就寝

ウワォ~!結構ハードですねこりゃあ・・。そして面白いなと思ったのが19時~20時までの「講話」の時間のお話。講話にははブッタ、瞑想法を中心とした「ゴエンカ氏」話を翻訳した音声を聞くだけだそうです。しかしながら、時には録音とは思えないようなお話が入るそうです。

例えば、「瞑想中あまりの身体の痛さに薄目を開けて周りを見渡し、仏像のように固まって座っている他の生徒を見て”自分も耐えなければ”っと思ったりしていませんか?」とか、「夜ご飯が食べれないので昼に夜の分まで食べてやろうと腹一杯食べていませんか?」とか「こんな事してて意味はあるのか?途中で帰ろうかな?などと思っていませんか?」などで、この方は全て図星をつかれてビックリしたそうです。

そしてさらにこれは辛そうだな~と、思ったのがプログラムの5日目から瞑想方法が変わってからの実感のシェアの部分。この方が参加したプログラムのうち5日目の途中までは「アーナーパーナ」という瞑想法で、瞑想中に体を動かすことについて特に制限はなかったそうです。

しかしながら、5日目の途中からはいよいよヴィッパサナー瞑想が始まると、「背筋を伸ばし足や手を開いてはいけません。そして瞑想を一度開始したらピクリとも動いてはいけません」「痛くても、痒くても、くすぐったくても、痺れを感じてもいかなる場合でも身体を動かしてはなりません」と指導されるそうです。

「正直なんじゃそれは!」と、思いましたし、やっぱりこのプログラムには生半可な気持ちでは参加出来そうにないですね・・。という事でこの瞑想の効果と実感の体験談を読ませていただいて、このプログラムをやりきった参加者の皆さんに改めて尊敬の念が湧きあがってきました。皆さん素晴らしいです!

こちの方の体験談はこちらのページからお読みくださいませ。

しかしながら、この瞑想の方法と効果と実感とはまた違った体験をシェアして下さっている方もいらっしゃいました。

食と瞑想の効果と実感

また別の方が、座る瞑想で集中できなかったので一日中立って行う瞑想や歩く瞑想をしていた。という方が瞑想の効果、実感、体験談をシェアして下さっていました。また指導者の方に、座る瞑想で眠くなり集中できず困っていることを伝えたところ、「どうしても座る瞑想が出来なければ、歩く瞑想と立つ瞑想だけでも修行出来ない事もありません。」との、指示を受けたとの事です。

こちらの方の体験談を見る限りにおいては、「うん!割と流動的で良いのかも?」と、少しこのプログラムを身近に感じる事が出来ました。

また、こちらの方は食と瞑想について書いて下さっているのですが、食に対して執着している自分にとっては、瞑想の中での気づきを使って食に対する無執着な心を育てるとはそういう事かと、妙に納得しました。

この方の体験談を読んで、オーストラリアの不食実践者のジャスムヒーンさんもそういえば同じような事を言っていました。彼女は本当に体にとって必要な食べ物を見分けるための瞑想的な食べ方について語っています。

瞑想的な食べ方で体の声を実感し効果的な気づきを

ジャスムヒーンさんは体内で起こる代謝もまた潜在意識の具現化の一つであると言っています。う~ん、未来の栄養学ですね!空腹が起きる原因としては代謝が起こり、体が真に自らの組織を作るために原材料を必要として起きている場合もあるでしょう。しかしながら、その他感情的な欠乏感や不足感から空腹を感じる場合もあるそうです。

ですので、ジャスムヒーンさんは意識的食事方法という瞑想的な食べ方を勧めています。これは体が本当に求めているものに気づくための瞑想的な食べ方です。この瞑想的な食べ方の効果は体重が落ちたりする事などで実感できるでしょう。

方法は極めてシンプルです。まず、空腹感が起きた時には、思考に気づき観察し湧き出てくる感情、イメージをが生じるのを待つ。もしそれが本当に体の欲求から出てくる空腹感であれば、食べたいものが具体的になるそうです。そうでない場合は空腹感は消え去るそうです。

これは私の最近の経験ですが、妙に空腹感を感じてずっと断っていたお米を衝動的に食べてしまった事が有りました。勿論お米を食べる事が悪いと言っている訳では有りません。この空腹感がどこから来ていたのかが私にとっての興味の対象でした。

その時内観したところ、自分が他の人にとってのいい人になろうとして、他人が自分に求める行動に従おうと頑張っていた自分に気づきました。

どうしても人から頑な奴だと思われたくないという欲望があって、自分の気持ちよりも他人の目を気にしてしまう部分が、まだまだ心の中核にどっかりと腰を下ろしています。(え!それで?と、言われそうですが自分の中ではまだまだそうなんです・・笑)

そして、そのゲームに惑わされるばかりでなく、更にその幻想のバトンを他人にまで手渡してしまったりすることもしばしば。そうなった時には決まって、罪悪感を感じてそれが欠乏感、空腹感へと繋がっている事を発見します。

そういう時には、「あなたは自由な光の存在、純粋な愛。それがあなたに求められる唯一のこと。」という言葉をマントラのように唱えたり、NLPコーチングで教えてもらったDSR(ダイナミックスピンリリース)という方法を試します。これも瞑想で感じる気づきの実感や効果と似ているように思います。

例えば先日お米を食べてしまった時に感じた欠乏感や罪悪感ですが、まず体のどこの部分で感じているのかを観察します。胸の所で感じていたので、その感情をイメージの中で一旦顔の前に取り出します。

取り出したその感情は紫色でボコボコした歪な形をしていました。そして取り出した時に左右のどちらに回っているかを観察します。その時には時計回りにゆっくり回っていました。

その後今度は逆回りにその感情のイメージを高速回転させます。脱水機が回るようにその感情のイメージが高速回転していき、ある時その紫の物体はパーンと弾かれ、破片が宇宙掃除機で吸われると、中から緑色をしたティンカーベルのような妖精が出てきました。

その妖精は私に「あなたは自由だよ!」と、魔法をかけてくれました。罪悪感、欠乏感が出た時にこんな風にDSRで飛ばしてギフトを受け取るのですが、結構面白いですよ!もし良かったら試してみてくださいね。

詳しくはDSRの開発者のティム&クリス・ハルボム夫妻のHPを参照にして下さい。

つまり、私は他人からの承認に飢えていたので、その飢えからお米を衝動的に食べてしまったという事が今回分かりました。ジャスムヒーンさんはこんな事を言っています。

「もし愛であるあなたがその光を放ち始めたなら、あなたはもう何も必要なくなる。他の人もあなたから何もほしがらない。愛の感覚が、あなたとあなたの周りにいる人が欲する全てを満たすからである。」

まあ、こんな感覚で自由に生きられるのが理想だとは思います。でも今のところはこの食欲と感情の仕組みと構造に気付いただけでも「私凄い!」って思っておく事にします。

さて、話が少し逸れてしまいましたが瞑想的な食べ方とも言える意識的食事法の手順を続けます。

意識的食事法は瞑想的な効果を実感出来る食べ方

まず先ほどご紹介したように、その食欲が本当に体から欲求かどうかを確認する。それが確認出来たら以下の手順に進みます。

1、まず心から欲している食べ物は何か?をじっくり自分に聞いてみます。もしそれが、お米だとします。

2、お米を目の前に置いて座ります。お米を目の前に置いて全神経を集中してこれが本当に自分にとって必要な物質なのか瞑想し「感じ」とり実感します。

3、お米をとり口の前に置き匂いをかいでみます。同じように瞑想し体と心の答えを実感します。

4、お米を口の中にいれ、ゆっくりと長時間少なくとも2〜5分間位その食べ物の味が変わるまで噛み続けます。ここの味が変わるまで噛み続けるというのが一番重要でそれ位噛むまでは決して飲み込んではいけないそうです。というのも、味が変わった時に初めてそれが本当に体が欲しているものなのかどうか分かるからだそうです。

食べ物の味が変わった時に、美味しいものでなく不快にさえ思えて飲み込みたくなくなるかもしれないし、この瞑想的な食べ方は食べ物への依存を実感しそれを断つ上で効果的な方法の一つだそうです。

5、この瞑想的な実感と気づきを得る食べ方をするといつもよりずっと少なく食べるようになる事に気付くそうです。

この瞑想的な食事法はダイエット効果が有るだけでなく、体が本当に必要なものを受け取れているという実感と効果が得られる方法です。また、この瞑想的な食事方法はブレザリアンへの道の一つであるとジャスムヒーンさんは言っています。

確かにヴィパッサナー瞑想での実感と効果をシェアして下さっていた方達も、同じような体験をされていましたよね。皆さん気づきの中で瞑想的な食事法を実践すると、食べることに執着が無くなりかなり少食になっていったと仰っています。

瞑想と食事とブレザリアンには密接な関係が有るように感じます。そしてこの関係性の中核には「自分らしく生きる」というテーマが掲げられているように感じます。

瞑想の効果と実感のサイエンス

このように瞑想には様々効果を実感される方が多いのですが、最近の研究では瞑想の効果はこうした実感だけでなく科学的にも証明されていています。例えばNF-κB(エヌ・エフ・カッパ・ビー)という核の中で働くタンパク質があります。

このタンパク質は精神的、肉体的なストレスを受けた時に細胞の表面のレセプターに炎症を起こす刺激物質が結合すると、いくつかのシグナル伝達が伝わってNF-κB(エヌ・エフ・カッパ・ビー)が活性化して、核の中に入ってきて、DNAに結合し特定のタンパク質を作らせる働きをします。

通常この物質は正常な細胞を守る働きをしているのですが、このタンパク質の作用が強すぎるとリウマチやガンなどの難治性疾患の原因になると言われています。しかしながら、瞑想をするとこのNF-κB(エヌ・エフ・カッパ・ビ)の働きをコントロールし、遺伝子の発現の状態さえ変化させるような効果があるといいます。

臨床的には線維筋痛症などの疾患の症状の抑制をするような効果があるそうです。詳しくはこちらからご覧ください。

食と瞑想の効果と実感のまとめ

今日はヴィパッサナー瞑想について友人に教えていただいたので、その瞑想について書いてみました。書きながら、瞑想と不食は密接な関係がある事を感じました。私の中での瞑想のイメージは自分と向き合い、いかに自分が観念に縛られ幻想の中に生きているかに気付きそこから解放するツール。また、不食は食べないと生きられないという幻想から己を解き放つ意識状態を達成している事。

私たちはその気になれば直ぐに取り外せる鎖に繋がれて、生きているように最近感じています。いつまでも見えない鎖に繋がれているのは何故なんだろうか?と思いつつも、直ぐに瞑想のプログラムに参加する勇気がない自分もいます。

でも暫くの間瞑想的な食べ方を実践して、自分と少し向き合ってみようと今決意を新たにしました。そうしているうちにヴィパサナー瞑想のプログラムに参加したいと思う日が来るかもしれませんし、来ないかもしれませんが、それもまた良しでしょ♪

ヴィパッサナー瞑想のHPです♪

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★ 10/21 (水) ~ 10/23 (金)  9:00~16:00(終了時刻は大体の目安です。)

〜 すべてはここから始まっている 〜

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(以下スクール内容より一部抜粋)

これは教えられるべき、基本的にスピリチュアル、また、人間の情報です。
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