矯正の開始時期について

こんばんわ今日は6年ぶりの皆既月食満月で娘と夏休みの自由研究第二段で一緒にみるのを楽しみにしていたのですが、あいにくの曇り空でまた2010年までお預けになりました。3年後か・・。その時はどこで誰と月食をみているかしら?もっと素敵な自分になれていたらいいですね!

さて今日は患者さんからよく聞かれる質問「矯正はいつ始めたらいいの?」

について考えてみたいと思います。サーチ

よく永久歯になってから始めるのがいいのですか?とも聞かれるのですが、これに関しては自分はそこまで待ってしまうと、最適な治療の時期を逃してしまうと思います。時計

永久歯の交換まで待つと小学校の高学年から中学校に入ってからというケースも少なくありません。そこまで待ってしまうと例えば反対咬合などで上の顎をより大きく成長させたいなどでは、成長を利用しての治療をしたいと思っても手遅れになってしまうことがしばしばあります。ガーン

成長曲線を考えると上の顎は位置的に頭の成長などの神経系の成長曲線に近く大体10歳位までに成長はほぼピークに達します。それに対し下顎の成長曲線は身長の伸びなどの一般系の曲線に近いため身長の伸びが残っていればそれが止まるまで下あごの成長も続きます。

それを考えると上の顎をより大きく成長させたい反対咬合などのケースでは永久歯が生えそろうまでまってしまうと上の顎の成長量がほとんど残っていない時期から治療を開始する為成長を利用する事が出来なくなり骨格的な上下の顎のズレ改善することはほぼ不可能となります。それを考えるとまだ上の顎の成長が十分残っている時期から治療を開始したほうが圧倒的に有利となります。チョキ

その他乳歯列期にとても有効な反対咬合の治療の為のムーシールドや筋肉のバランスをとり2次反応的に歯列の改善を望みたい場合は早期に治療したほうがよい結果が望まれます。

また成長のずれは小さいうちに直した方がより簡単な装置で治せる確率も高く成長がほぼ終わる時期まで治療を開始を遅らせる事にあまりメリットがあるとは言えないでしょう。ビックリマーク

みなさんもお子様の歯並びで気になるところがあれば、気になったときに早めにチェックを受けられる事をお勧めします。先延ばしにすることで、コストや治療の難易度が上がってしまうリスクもありますので。音譜

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