GMOコーンがアレルギーを引き起こしやすい理由(ジェフリー・スミス氏のニュースレターより)

こんにちは
今日もジェフリースミス氏のメルマガから遺伝子組み換えトウモロコシとアレルギー関連の詳細情報のメルマガをご紹介しますが、遺伝子組み換え食品は新たなアレルゲンとなることはないと、バイテク情報普及協会で説明しています。

次に引用するQ&Aを読んでいただくと分かると思いますけで、なんかこの理論納得いかなくないですか?この実験方法だとアレルゲンとされる確率が高くなるから、実験としてダメだって結論づけているんですけど、偽陽性の中に本物の陽性だって混ざっている可能性は有りますよね。それが、重大な問題を抱えているアレルゲンだったらどうするのでしょうか?「うーん、納得いかないな~」と、次の思われた方は次のジェフリー・スミス氏のメルマガを是非読んでみてくださいね。でも、ここで納得された方は特に読まなくても大丈夫ですので、安心してGMO製品を美味しく食べてみてくださいね♪

バイテク情報普及協会より転載
http://www.cbijapan.com/qa/qa_verification.html#qaverifi1

03. 遺伝子組み換え食品の安全性審査は甘い!? 承認されていてもアレルギーの危険がある!?

結論:遺伝子の導入によって新たに作られたタンパク質がアレルギーの原因とならないかについては、国際基準に則って特に詳しく調べられており、その可能性は極めて低いことが確認されています。事実、これまでに商品化された遺伝子組み換え食品の中で新たに作られたタンパク質が原因でアレルギーが引き起こされたという事例はありません。

発端

2002年にオランダの研究者クレター(Gijs A Kleter)が、遺伝子組み換え作物中に新しく作られたタンパク質と、既に知られているアレルゲン(アレルギーの原因物質)のアミノ酸配列の比較を、当時の安全性評価で行われている方法と条件を変えて行ったところ、より多くのアレルゲンとの一致がみられたと発表しました。具体的には、当時の安全性審査では、8つのアミノ酸の並び順が一致しているかを調べていますが、6つに減らして調べたというものです。(*1)  この論文を発表したクレター自身は、このタンパク質が本当にアレルゲンになる可能性があるかどうかを判定するためには、さらに確認試験が必要であると結論付けています。

検証

複数の調査項目を総合的に検討し、事案ごとに慎重に安全性を確認しています

安全性評価の際には、遺伝子組み換え作物に新たに組み込まれたタンパク質アレルゲンにならないかについては特に詳しく多方面から調べられています。

調査する項目は以下の通りです。



議論になった項目は、「生じるタンパク質と既知のアレルゲンとの構造的な相同性」についてです。タンパク質は20種類のアミノ酸がつながって出来ています。アレルゲンとなるアミノ酸配列と似ているものは、アレルギー反応を引き起こす可能性が高いと考えられることから、アミノ酸配列について調べます。
例えば、調査するアミノ酸配列を8つから6つにするとしたら、以下の問題点が生じます。

<6つの配列を比較することについての問題点>

アミノ酸の並び順が8個一致する箇所を調べるより、6個という短いもので比較すると、当然、一致する確率は400倍(20アミノ酸x20アミノ酸)も高くなります。例えば、食品の中でもトウモロコシはアレルギーになる人が最も少ないといわれていますが、そのトウモロコシ中に含まれる、これまでにアレルギーを引き起こしたことが報告されていない50個のタンパク質でさえも、41個のタンパク質(82%)が、既に知られているアレルゲンと一致するアミノ酸配列を持っていると判定されてしまいます。すなわち、この方法ではFalse Positive(本当はそうでないのに、そうだと結論してしまうこと)の率が非常に高くなり、正しい検証ができなくなってしまうのです。(*2)  食品安全委員会の遺伝子組み換え食品専門調査会の見解でも、アミノ酸配列の相同性検索を7つ、または6つの連続したアミノ酸で行うと、アレルギーを引き起こす可能性がない多くのタンパク質まで相同性ありという結果が出てしまうと指摘しています。(*3)

アレルギーを引き起こさないかどうか、さまざまな角度から安全性が確認されています

2003年にコーデックスから出された指針では、調査するアミノ酸配列の長さは特定しておらず、偽陽性の少ない条件を用いるべきであると記載されています。現在は、アミノ酸配列の相同性に加えて、全体的な相同性検索や、そのタンパク質の消化性や加熱による分解性など、さまざまな試験の結果を総合的に検討し、事案ごとに慎重に安全性を確認しています(*4)。
遺伝子組み換え食品は、アレルギーについて詳細に調べられており、従来の食品と比較して同じように食べても安全であることが確認されています。

参照

(*1) K. Redenbaughら、In Vitro Cell Dev. Biol., Vol.29P, 17-26, 1993

(*2) Hileman, R.E., Silvanovich, A., Astwood, J.D., Hefle, S. L. (Submitted, July, 2001). A Bioinformatics Approach to the Assessment of the Allergenicity of Foods Produced through Agricultural Biotechnology. Adv. Food Nutr. Res.

(*3) 「遺伝子組換え食品(種子植物)の安全性評価基準」案についての御意見・情報の募集結果について(専門調査会回答)
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/iken-kekka/kekka-gmkijun.pdf

(*4) 食品安全委員会「遺伝子組換え食品(種子植物)の安全性評価基準(平成16年1月29日 食品安全委員会決定)」
http://www.fsc.go.jp/senmon/idensi/gm_kijun.pdf

(転載終了)

GMO作物がアレルギーを誘発しやすい理由(GMOコーン編)

ジェフリー・スミス


(翻訳開始) 

バイオテクノロジー業界は遺伝子組み換え作物は害虫抵抗性があると言って宣伝するのが大好きです。これで遺伝子組み換え作物の畑は昆虫とは無縁で居られるという幻想を抱かせるのでしょう。しかし、「害虫抵抗性」とは単に植物自身に殺虫剤が含まれる事の婉曲表現に過ぎないのです。昆虫が遺伝子組み換え作物を一口食べると、毒が昆虫の胃の中に入りそして死に至るのです。

 

一口食べるごとに殺虫剤を摂取していると思うと、食欲も湧きません。でもバイオテクノロジー会社と殺虫剤を生産する事業所を規制する環境保護庁はその心配は無いと言います。彼らはBT(バチルス・チューリンゲンシス)と呼ばれる殺虫剤は天然の土壌最近から生産され、安全に使用されてきた歴史があると主張しています。有機栽培農家は例えば昆虫をコントロールする方法として天然の細菌を土壌に含ませる方法を解決策として使います。遺伝子工学の技術者は単に細菌からBTを産生する遺伝子を抜き取り、農家が手をかけなくてもトウモロコシや綿等の植物自身がBTを産生するようにDNAの中にそれを組み込みます。更に、彼らはBT毒は速やかに胃の中で分解され、もしそれが生き残ったとしても、人や哺乳類はBTに対するレセプターは持っていないので、悪影響が出ることは無いと主張しています。

 

しかしながらこれらの主張は裏付けの無い仮説に過ぎず、研究では異なった見解が示されています。

BTスプレーは危険性が有ります

 

天然のBTがバンクーバーやワシントン州の広範囲に渡りマイマイガを撃退するために散布されていた時に、約500人にアレルギーやインフルエンザの様の症状等が見られました。そのうちの6人がアレルギーや喘息で救命救急室に運ばれました。BTスプレーを吸引してしまった労働者の目、鼻、喉、呼吸器がかぶれる症状が出て、そのうちの何人かがBTに対して抗体免疫反応があった事が報告されました。BT製剤に被爆した農民は炎症、角膜の潰瘍、皮膚のかぶれ、ただれ、腫脹、発赤等を含めた症状が出ました。ある女性は誤ってBT製剤をかぶってしまった所、発熱し意識が混濁する発作を起こしました。

 

実際に当局は免疫システムが弱かったり、アレルギー体質の人は特にBTの影響を受けやすいことを知っていました。オレゴン健康支局は重度の免疫不全と医師の診断を受けている人は、散布している間はその現場に立ち入らないようにアドバイスしています。スプレーの製造者は「繰り返し吸引することで、感受性の高い人は感作しアレルギー反応を引き起こしてしまう」と、警告しています。BTは人には影響しないと言う沢山の主張が有ります。

 

しかし完全に消化システムを破壊することから、マウスの実験ではこれも同様に反証しました。BT毒を摂取させられたマウスはコレラ毒に対するのと同等の重度の免疫反応を起こしました。加えてBTは以前は無害だった物質に対して過敏反応を免疫システムに起こさせる原因になります。これはBTに被爆することでアレルギー反応を起こす範囲が増加する可能性を示唆しています。環境保護庁専任の専門家は、「労働者とマウスの実験はBTのタンパク質は抗原性のあるアレルギー物質である事を示唆している。」と、言っていました。

 

遺伝子組み換え作物の中の毒は天然のスプレーよりも毒性が強い

 

遺伝子組み換え植物の中で作られるBT毒は、有機栽培や慣行農法や林業で使われる、細菌から作られる物とはかなり異なっています。まず第一に遺伝子組み換え植物はスプレーの約30005000倍もの量の毒を産生します。スプレー形状の物は植物の葉っぱの上で、数日から2週間くらいで太陽光、高温若しくは物質にさらされることで分解されますし、雨水で洗われ葉から土壌に流れていきますし、消費者が洗って落とすことが出来ます。一方BT産生植物の場合はその毒物を全ての細胞が産生し続けますし、降雨や洗うことによってそれを取り除くことが出来ません。

 

天然の細菌の中で産生される毒物は昆虫のアルカリ性の消化管の中に入るまでは活性が有りません。一度昆虫の体内に入ると安全弁が外され、BTは毒性を持つようになります。しかし、技術者はその順序を変え、遺伝子組み換え植物の中にBT遺伝子を挿入します。植物の産生するBT毒は通常安全弁が付いていません。植物が産生するBT毒は常に活性を持っていて、天然の物よりもより免疫反応を誘発しやすいです。

 

BT毒は安全性試験にパスしていないのに使用されています

 

遺伝子組み換え食品のタンパク質は最初に導入されてからまだアレルギーの原因になるかどうか検査された事は有りません。世界保健機構(WHO)と国連食料農業機関(FAO)はアレルギーを起こす可能性のある遺伝子組み換え作物が承認されるのを制限するための審査基準を制定しました。その中で、タンパク質の1)既知のアレルゲンに類似したアミノ酸配列があるか、2)消化安定性、3)熱安定性について、調べるように勧告しています。これらの特性だけではアレルギー性について詳しい知見を得ることは出来ませんが、これらの特性を持つ遺伝子組み換え作物を拒否されるべきで、少なくとも更に検査を重ねるべきだと、専門家は言います。BT産生トウモロコシはこの3つの全ての基準を満たしていません。

 

例えば、特定のBT毒は、Cry1ABと呼ばれているモンサントのイールド・ガードとシンジェンタのBT11コーン品種の中から見つかります。1998年米国食品医薬品局(FDA)の研究者はCry1ABが卵黄のアレルゲンのビテロゲニンの912のアミノ酸配列を共有していることを発見しました。研究は「この類似性は追加の評価を行う為の正当な理由がある。」と、結論づけました。しかしながら、追加の評価はまだ行われていません。

 

Cry1ABは消化と熱にとても耐性が有ります。その安定性はスターリンク・コーンにより産生されるBT毒種に匹敵します。スターリンクは、専門家が高い安定性を持ったタンパク質でアレルギーを誘発するとして、人の摂取用として許可を得ることが出来なかった種です。それは家畜の飼料として栽培されていましたが、2000年に米国の食料供給の中に混入していました。何千もの消費者がアレルギー反応への可能性についてメーカーに苦情を訴え、300以上の品目でリコールされました。スターリンクの出来事の後、顧問の専門家は環境保護庁に監査とそれを摂取した個人の臨床評価をBT製品のアレルゲン性を確認するためにするべきだと、進言しました。しかしまたしても、その様なモニタリングは実施されていません。

(続く)http://p.tl/63zZ

(続きはリンク先かワード文書遺伝子組み換え食品は食物アレルギーを増加させるかもしれない2からお読みください。訳文を全文載せようとしたのですが、何故かUP出来なかったんです。どうしてだろうか?わかる方がいたら教えてください。)

遺伝子組み換え食品は食物アレルギーを増加させるかもしれない1.docx
Microsoftワード文書 [21.8 KB]
ダウンロード

遺伝子組み換え食品は食物アレルギーを増加させるかもしれない2.docx
Microsoftワード文書 [25.5 KB]
ダウンロード

 


ウィリアム・イングドールの完全支配(アグリスーティカル編)の翻訳者の為清 勝彦氏のHPには米国で反GMO運動をしているジェフリー・スミス氏のInstitute for Responsible Technologyが発行している「非遺伝子組み換え製品ショッピングガ イド」の日本語訳を掲載して下さっています。是非参考にして下さい。

非遺伝子組み換え製品ショッピングガイド

米国で反GMO運動をしているジェフリー・スミス氏のInstitute for Responsible Technologyが発行している「非遺伝子組み換え製品ショッピングガ イド」の日本語訳です。
米国で反GMO運動をしているジェフリー・スミス氏のInstitute for Responsible Technologyが発行している「非遺伝子組み換え製品ショッピングガ イド」の日本語訳です。

アメリカの食品行政・食糧事情が前提になっていますので、日本では異なる部分 もあることはご理解ください。

ここに記載されているメーカーは安全という意味です。

このリストを見ると、次のようなことがわかると思います。

・調味料、油、糖など基本食材に遺伝子組み換えが浸透しており、加工食品はもちろん、家庭の手作り料理にも浸透している。

・肉食から菜食主義になった人には、遺伝子組み換え大豆が待ち構えている。

・安全な食生活を追求すると、自分で食材を把握できるもの(穀物・野菜・果物 中心)に絞られていく。

食生活の改善のため、参考にしていただければ幸いです。

続きはこちらから
http://tamekiyo.com/documents/Jeffrey_Smith/non-gmo-shoppingguide.php

それから厚生労働省が出しているアレルギー疾患対策現状、評価、課題についてのPDFの資料です。日本でもここ10数年でアレルギー疾患って増加していますよね。個人的にはその一員には1996年から市場に入ってきている遺伝子組み換え食品が一役買っていると思います。実際に遺伝子組み換えの食用油やお菓子を摂取しないようにしたら、アレルギー症状が改善したという身近な例を聞いています。健康の為に遺伝子組み換え食品を食卓から排除してみませんか?
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000016819-att/2r98520000016855.pdf

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